きものに関する質問

最近、このブログを検索してきたキーワードから。
着物 帯 季節を選ばない
季節を選ばない柄はあっても、素材はないよね。
特に真夏、6月9月の単衣の時期。
キモノを着るようになると季節の移り変わりに敏感になると思います。それはなにも侘び寂びとか花鳥風月とかそういうんじゃなくて、お勤めしている人ならなおさら、日曜日の数を強く意識するようになるから。真夏は8回、単衣の季節はそれぞれ4回ずつ、それしかキモノ着ておでかけできる機会がないなんて! 全然モトが取れないじゃないっ! 買うたびに「これは一生モノだから!」と自分を納得させて買った夏のキモノも、シーズンに1回か2回袖を通せればよいほう。キモノだけじゃなくて浴衣も着たい、海にも行きたい、山にも行きたい、夏休みもある、そうなってくると、どんどん着られる回数が減っていく・・・という日にちのやりくりを無意識にしている人が多いのではないかと思います。
沖縄 芭蕉布 購入 帯
八丈島 黄八丈 購入
旅行に行ったついでに現地でいいものを・・・ということで検索されてきたのかもしれませんが、アレだよ、ほんとにいいものってマグロでも野菜でも着物でも帯でもなんでもぜーんぶ東京に集まってくるから、いいものが欲しいと思ったら自分の馴染みのキモノ屋さんに探してもらったり、都内の古着屋さんを回ったほうが早いと思う。
八丈島で乗ったタクシーの運転手さんの「ここで買おうったってそうはいかないよ、ははははは」という乾いた笑い声を今でも忘れることができません。でもいいところよ、八丈島☆
ようこさんからコメントがあったので追記。
・奄美大島 大島紬を扱っているお土産さん風呉服屋さんはたくさんあり、柄も豊富です。お土産になりうる反物は、おそらく手に入ると思います。うずたかく積まれた大島紬の山からざんざか選べます。お値段も松屋銀座のキモノ市で15万で出てるものが、11~12万くらいで(2004年当時)。工房のお土産売り場も充実しています。ただし、ため息が出るような一級の工芸品的なものはやはり、迷うことなく京都東京の問屋さんに直行しているのではないかと思います。
・沖縄本島 沖縄本島でお土産になるような反物を並べている呉服屋さん・着物屋さんを見かけた記憶がほとんどありません。現地で着物をお召しになる方が少ないからかも。
沖縄では工房をめぐるのがよいと思います。工房のお土産コーナーでうっかりなにかに出会えるかも。以前、ゑり華さん主催のツアーで行ったときは、琉球絣の反物をたっくさん工房で見させてもらいましたが、それは、そこに着物屋さんがいたからかも。今はどうなっているのかなー?
・竹富島・石垣島 竹富島の工房では、ミンサーの帯を売ってました。着尺は・・・うーん、覚えてないなぁ。
・与那国島 うーん・・・酒飲んでいた記憶しか残ってないなぁ・・
・八丈島 八丈島は空港土産もの売り場・島内の工房直結みやげ物売り場bなどで、普遍的な柄の黄八丈が買えます。20~40万円くらい。工芸品的価値のものになると、これも間違いなく、本州の問屋さんに直行しているとおもわれ。
いずれにしろ、『作家さん』レベルのものは本州へ直行、そうでないものは現地でも購入可能、といった感じではないでしょうか。気に入ったものに出会えるとよいですよね。
濃い色の着物には帯の色は
私は、すごく地味で、なんのひねりもない色のコーディネートをしているので、すっごくつまらない着こなしになっていると思います。自分にはまったく御せそうにもない色の、それぞれ個性が強すぎるキモノと帯を、さらっと着こなす人がいますが、見習いたいものですじゃ、
シックに見せたいなら同系色の濃淡でのコーディネートが無難だと思います。帯締めにはっとするようなきれいな明るい色を持ってくると、若々しい印象になるのではないかと。
プロ野球2009 風と雲とヒグマと
惜しい!