東京は花が満開だけれども

最近のお写真ず。


某所のデザート祭りで。興奮のあまりさくらのマカロンロンをお皿に取る段階で砕いてしまった。食べてる最中、大相撲で優勝力士に送られるピエール・エルメの巨大マカロンが頭の中でぐーるぐる。


市谷田町の橋の端っこから。中井から神楽坂まで、カオスの街・新宿区ラブ!


オナガもひよどりも多くて毎日楽しいわ、と鼻息あらい猫ちゃん。

「ミラノ 愛に生きる」続報


パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン

¥ 2,441

(2012-06-08)


エンマがうっかりサンレモでアントニオと再会しちゃうときに肩にかけてたキャンバス地のバッグの名前がわからんのぅと調べてたら、わかった! エルメスのガオだ! わかる私が嫌だわ、仕方ないわよ、鞄病なんだから!!!!

ザ・イタリアの富豪一族!/映画「ミラノ 愛に生きる」


パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン

¥ 2,441

(2012-06-08)

 
水曜日に見た「世界にひとつのプレイブック」、ご近所さんがしょっちゅう家にやってきて、一緒に食事したりフットボールを見たり、「おまえは保護観察中なんだぞ?」と警官も見張りにやってくるし、同じ精神病仲間の黒人男性(クリス・タッカー)も病院脱走してきたわりにするっと馴染んだり、「あんた精神病なんだって?」と近所のティーンエイジャーがレポートの題材に突撃取材してきたり、とにかく人の出入りがにぎやかな楽しいご家族の一家のお話でした。
で、今日は、ミラノで繊維業を営む大富豪一家の長男坊に嫁いだロシア人女性・エンマの物語、「ミラノ 愛に生きる」を見てきました。飯田橋ギンレイホールで。あらすじはギンレイホールのサイトから。

ミラノの富豪に嫁ぎ、良妻賢母として一族を支えてきたロシア人女性エンマ。何不自由ない生活にも心に孤独を感じ始める。そんな時、息子の友人でシェフのアントニオと出会うと恋に落ちてしまい… 自らの欲望のままに生きようと変わっていく姿を官能的に描いたドラマ!

その「官能的に描いた」シーンはですね、五分ほど続きます。監督はキャスティングするとき、主人公のエンマ役を演じる女性のティクビの清らかさまでしっかりチェックしたに違いありません。官能的なそのシーン、彼女があえぐところでその鼻腔の高さというか長さというかその闇の濃さに目が釘付けになりました。肌の白さとかティクビの清らかさとかに頭がクラクラしてしまい、わたし、なんでこんなすんごいシーン、見ず知らずの人達と場末の映画館で見てるんじゃろうと一瞬我に返ったりするくらい。これまでにこんな長いラブシーンを見たことがないのですが、えっと、しかもそれ、青空の下で執り行われます。女優さんも俳優さんも根性です。すごいです。
ミラノの富豪のマダームですので、着ているもの、身に着けているものが、んもーーーオシャレ! 物語の冒頭、ご一家の長老のお誕生日にはブラウンのワンピースに使い込んだナチュラルカラーのオータクロア。

近所のクリーニング屋さんに行くのにもこのバッグ、ミラノマダムは中身を増やさずペラッペラにして持ってらしたわ。このシーン、コートがまた綺麗な色!
http://iloveitalianmovies.com/2010/11/18/io-sono-lamore-i-am-love/
長老の妻、つまりマダムの姑と、長男の嫁と三人で食事する時は、使い込んだペラッペラの黒のケリー。

昔のスケバンにみたいにバッグをペラッペラに薄くしてつかうのがミラノ流なのかちら、と訝しげに思うくらいペラッペラ。このとき着てる赤いドレスがまた鼻血モノの美しさ!
http://www.modalizer.com/tilda-swinton-in-jil-sander-nel-film-io-sono-lamore/
くだんのアントニオは、父親の故郷・サンレモの山奥で「自然にとれた野菜をつかったリストランテを開きたいんだ」という夢がある。エンマの息子・エドはアントニオと仲良し、祖父から事業を継いだばかりのエドは、アントニオのリストランテ経営の夢を自分の事業に組み込もうとする。
そんな話を耳に入れていたエンマ、所用でサンレモに立ち寄ったとき、うっかりアントニオに再会してしまう。サンレモは光り輝く港町、マダムは身体を締め付けないブラジャーにオレンジ色のワンピース、すっごい綺麗なの!
http://www.lucianopignataro.it/a/rossese-di-dolceacqua-2011-maccario-dringenberg/46682/
「マダム!どうしたんですか? サンレモになんか」「えっ、わたしっ、べつにっ、アワアワ」「ちょうどよかった、僕の菜園見に行きません? ほら、エドと話したリストランテの・・・」「えっ、べっ、わっ、いっても、いってもよくってよ・・」となるのですけど、そのときのエンマの「サングラスあってマジよかったー!」という表情にズッキュゥゥーン! なにこのマダム、かわいすぎるんですけど!!!
エンマの息子エドの婚約者は青い花柄のドレスにエルメスのカンヌ、これがまたキュート!

で、エドが婚約披露パーティーを自宅で開くことになり、そのシェフにアントニオが選ばれる。そこで打ち合わせという名の逢瀬、さきほど上でお話した肌色だらけの五分間を経て、クライマックスの婚約披露パーティーへ。そのときのドレスがこれ!
http://www.unit-f.at/jart/prj3/unitf/main.jart?rel=en&reserve-mode=active&content-id=1234436341250&news_id=1254300976530&n-rel=
ふんぬー!なにこの美しさ!!!!
で、まぁいろいろあって、彼女はその家を出て行くことになる。長く彼女につかえてきた女執事が一度はでっかいでっかいキャンバス地のバーキン(ヴィクトリアだったかも)に彼女のドレスや洋服を詰めるのです。マダム、出て行くならどうぞこれだけは持っていって、お願い、と。

しかし、この長身の美しい女性は、それらを手に取らず、大きなダイヤのリングもはずし、三本線の入ったようなジャージ姿で出て行くのです。そしてそれがまたすっごく似合うのです。アリーヴェデルチ 、さよならだ!
・・・・なによ、このオシャレ泥棒映画!!!!!
主演のティルダ・スウィントンは、身長180cm、撮影時48歳。ひえええー梵天丸もかくありたいけど、目指す目標が高すぎるかも。。。どの衣装も美しくて素敵だった、いやぁ、眼福山盛り映画でしたわ。メロドラマにどっぷり浸りたいときにぜひー。

ザ・アメリカン家族!/映画「世界にひとつのプレイブック」

評価:
Soundtrack
Masterworks

¥ 864

(2012-11-20)

 
それぞれに最愛の人を失い心に傷を負った男女が再生していく姿を、笑いや涙を交えて描いたヒューマンコメディ。監督は「ザ・ファイター」のデビッド・O・ラッセル。主演は「ハングオーバー!」のブラッドリー・クーパーと「ハンガー・ゲーム」のジェニファー・ローレンス。妻の浮気が原因で心のバランスを崩したパットは、仕事も家も失い、両親とともに実家暮らし。いつか妻とよりを戻そうと奮闘していたある日、事故で夫を亡くして心に傷を抱えた女性ティファニーに出会う。愛らしい容姿とは裏腹に、過激な発言と突飛な行動を繰り返すティファニーに振り回されるパットだったが……。パットの両親役でロバート・デ・ニーロ、ジャッキー・ウィーバーが共演。第85回アカデミー賞では作品、監督、脚色、主演・助演男女と主要部門すべてでノミネート。ローレンスが主演女優賞を受賞した。
舞台はフィラデルフィアの住宅街。怒りで自身をコントロールできず仕事と最愛の妻を失い精神病院で療養していたパット。夫を失ってしまった悲しみの余り会社中の人間と寝てクビになったティファニー。そこだけ取り出せばすごく悲惨な話に見えるんだけど、ちょっとイカれてるといってもいい2人。クスクス笑いを何度も積み重ね、最後にはすてきにロマンティックなラブコメディに落とし込まれて、今日は花粉がそんなに飛んでないのに、映画の終盤、鼻をすする音があちこちから。
この作品でアカデミー主演女優賞を受賞したジェニファー・ローレンスがキュートすぎて困る。ロバート・デ・ニーロがダメおやじなのに愛しすぎて困る。母親役のジャッキー・ウィーバー、こんな素敵なママに見守られてたら幸せじゃろう。あぁ、なんていろいろが愛しくって愛らしいんじゃろう! 楽しくじわっと、そしてニマっとできるよい映画でした。
日比谷シャンテで。

ニューヨーク自転車野郎物語/映画「プレミアム・ラッシュ」


ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

¥ 2,928

(2013-03-20)

戸田山雅司
ポニーキャニオン



(2005-03-02)

 
国内で配給されず、そのままDVDやブルーレイで発売される、いわゆるビデオスルー作品。アクトビラで配信中で、予告編を見てたら「TAKE SHELTER」のマイケル・シャノンさんが執拗な刑事役で登場しているので、見ることに。
「ブレーキなんていらねぇ。なんぴとたりとも俺の前を走らせねぇ」と持ち前のテクニックを生かしながらニューヨークでメッセンジャーとして働く主人公のワイリー。ある日、知り合いの中国人ニマからある荷物を預かり、それが元で事件に巻き込まれてしまい・・・・
で、冒頭10分は、メッセンジャーたちが如何に自分中心に公道を突っ走っているかというイメージ映像が続く。危ない、超危ない、日本のメッセンジャーさんたちはあんなにマナー悪くない。物語は夏が舞台で、転んだら随分肌をすりむきそうな軽装で走ってて、おばちゃん、さらに心配! 自転車乗りのみなさん、自転車の季節がやってきましたが、どうぞみなさんご無事に、怪我なく!!! 
日本でもこんな映画あったよなぁ、と思い出した。ホイチョイ・プロダクションズの飯島直子・草なぎ剛主演の映画「メッセンジャー」は1999年作品。Wikipediaにあらすじがあるけど、随分とバブリーな内容。もう前世紀の作品なのに、ちゃんと公式サイトがまだ残ってる。えらいなぁ。
http://messengers.webooks.co.jp/