ユニクロを買ってその場で着て帰る

夜、仕事が終わったあと、厳寒期用のコートを着て時計の修理に新宿まで出向いたら、あららららららら、こんなコート着てるの私だけじゃないですかー、今日はこんなにあたたかったんですかー、とおのろき、時計修理もそこそこに帰りにユニクロに寄って真冬用じゃない羽織ものを探してみた、らば、ウルトラライトダウン・ジャケットなる新製品が出ておりました、コートの中にインナーとして着られる薄手の薄手のダウンです。襟もボディもすっきりしてて、試着してみると体もしゅっとして見える、こりゃいいわい、と白色とブラウンの2色を手に悩みつつ店頭ポップを眺めて見たら「2枚で3990円」とか書いてある、あんぎゃー! なんですか、このフェアじゃないトレード感!!!! 

該当の商品はこちらです。
http://www.uniqlo.com/jp/store/goods/085725-01

先週の吟行の際、マダムたちがお揃いのようにして冬用のぬくぬくした感じのパンツを履いてらっしゃる。「それ、どこのですか?」「ユニクロの暖パンよー、ぬくいわよー」とのこと、私が知ってる暖パンはもっと部屋着っぽくてもっさりしてて外で履くにはちょっと勇気がいる感じだったのに、1シーズンでモンベルやノースフェースのおズボンみたいに進化しちゃうのですかー!

http://www.uniqlo.com/jp/store/feature/uq/casualpants/women/#fC06

まぁそんで会計を済ませ、着てきたコートはユニクロのショッピングバッグに一緒に入れてもらって、早速ブラウンのウルトラライトダウンジャケットを羽織って帰ってきましたとさ。うん、これはよい買い物だわー、家でも洗えるっていうし。

あと全然関係ないけど、スリングボックス導入してすごくよかった、とてもよかった。
Sling Media インターネット映像配信システム Slingbox 350 SMSBX1H111

「カニヤのカンパン」、とっても歯ごたえがあって一枚でかなりお腹いっぱいになります。牛乳とあわせてぜひ!!!
カニヤ カンパン 12枚入×20袋

吝嗇の幹事張り切る冬の旅/会津若松を巡る1泊2日東山温泉の旅

土日は句会仲間と会津若松へ吟行の旅へ行ってきました。俳句をやる7人とそのご主人様がた二人の総勢9名の大旅行です。日頃句会での会計・幹事の係をさぼっている私が、幹事役を引き受けました。ふははは、まかせてマダムたち☆ 庶民の旅行を見せてやる!!! 

とはいうものの宿のセレクトを私一人で決めるのは少々荷が重いので、仲間のいて丁さん(出てくる名前はすべて俳号です)に、東京駅のびゅうカウンターであぁだこうだと1時間ほど宿と新幹線のセレクトを手伝ってもらったり、大人の休日倶楽部ジパングカード(満60歳以上になると持てます)があると旅費が5%割引になるということで、立て替え払いをわさびさんに行なってもらったりしました。

もともと今回の吟行は「雪見酒しながら温泉で吟行がしたいわー」とわさびさんが1月に言い出したのがきっかけで、それを聞いた瞬間にあぁそれは東山温泉一択ですな、と心のなかでは決めておりました。いて丁さんは「水上温泉がいいんじゃない?」と言ってましたが、曲がりなりにも吟行に行くんですもの、ある程度詩情をそそる歴史が感じられる土地がよいわ、水上温泉は雪深くて雪深くてそれはそれは雪に集中できるけどスキーをするならともなく前後の日程を埋める手段が思いつかないわ。ここはもう会津若松観光して、夜は東山温泉にこもるのがよござんすよ、あそこなら雪はかならずある! そして東京に程よく近いっ! てなわけで土曜の朝8時40分発のやまびこの座席に各自集合し、会津若松まで行ってきました。


郡山駅も真っ白。早速記念撮影をするマダムたち(と撮影するご主人)。


私はといえば、新幹線と在来線の乗り換え階段でこんな書類一式を拾う。結納にいく青年があんちょこに持ってきたと思われる。多分前夜まで残業三昧でろくに準備できず、新幹線の中で読もうとしたんだけど緊張と疲れで寝ちゃって、彼女の家まで移動する在来線の中で読もうとしてカートから取り出したところ、落としちゃったんだろうなー、今頃在来線の中で慌てふためいてるんだろうなーと思いながら、なんでかニヤニヤしながら駅員さんに預け、彼の明るい未来を祈る。がんばれ!!


郡山から磐越西線あいづライナーへ乗り換える。あいづライナーがどのような座席か事前に調べておいたのでここで早いランチしましょうと、JRびゅうで予約した時についてた駅弁券でひとつずつお弁当を選ぶ。諸般の事情で会津若松での観光時間が短くなりそうなので、車内でちょっと早いランチ。この時点から日本酒が座席に登場。飲んだのは栄川。飲みやすくておいしかった!
栄川 純米 (福島) 1.8L 1本


正午頃会津若松駅に到着。荷物を観光案内所に預けると旅館まで無料で運んでくれるというので、早速荷物を預け、身軽になったところでタクシーに分乗しあい、鶴ケ城まで。入場料を買い求めバラバラに見学。以前の鶴ヶ城と内装がずいぶん変わっているんじゃないかしら? 八重の桜でどっさり予算が出たのかと勘ぐりながら天守閣まで歩いて登る。


よい眺めですじゃ。

その後、お城のそばの宮泉酒造さんへ徒歩で移動。酒造を見学し、夜に句会しながら飲むためのお酒も3本買う。またタクシーに分乗し駅へ戻り、ホテルからの送迎バスに乗り込み一同は東山温泉へ。


夜の露天風呂からはこんな眺めでとても素晴らしかった。滞在中、ずっと牡丹雪が降り、とても美しかった。

食事前に句会を一回、合計7句出し、兼題のものでちょっとよいのができた。ブログのタイトルからも提出した(ごめんなさい)。

 如月に荒ぶる神と猫のいる

 会津絵や松の緑や雛の家

食事後にもう一度お風呂へ入って、夜はちょっとみんなで飲んで、ソチ五輪フィギュアのエキシビジョンも見ずに爆睡。翌朝、もう一度大浴場へ行き、露天に設置してる小さなたこつぼみたいな風呂釜に女三人でキャッキャと入る、多分、宿側はそういう使い方は想定してなかったと思うんだけど。。。チェックアウト前にもう一度短い句会をして、こっちではあまりよいのができなかった。残念。二日目はタクシーなど使わず全編路線バスの旅。一日周遊券を買って、飯盛山のさざえ堂、あかべこ絵付け体験などをして過ごす。


さざえ堂に登る階段に動く歩道ならぬ、動く坂道ができてた!!! 江ノ島のエスカみたいなもんでしょうか、有料250円だったかな。バスの一日周遊券を提示して割引してもらいました。


登り切って街を振り返るとこんな眺め。写真左側の杉の木の向こう側に鶴ヶ城が見えるようになります。眺めが良すぎたから不幸が起きたのよねぇ・・・とナムナムと手をあわせる。


尚さんの強いリクエストでさざえ堂にも登る。不思議な建物。


飯盛山からちょっと東山温泉側に戻ってあかべこ絵付け体験を。女性はだいたいフリーダムな絵付けをするよね。ウカちゃん風あかべこをつくろうとしたのですが、失敗。ぐぬぬー! 所詮牛は牛なのかー!!! 猫にはならぬのか!


バスで駅まで戻りバラバラに昼食し、あいづライナーへ乗り込む、さよなら会津若松、また来る日まで! 今度は夏の只見線の旅でくる予定よ!


向かい合わせた丹空さんとお酒並べてキャッキャウフフ、紙コップの中身は日本酒です。雪景色眺めながら電車は東へ。


郡山駅で。うん、がんばろうー! こんなかたちでしか応援できないんだけど、と日本酒飲み比べセットをいて丁さんにおごってもらい、みんなで楽しくいただく。

会津みちのく酒紀行 ワンカップセット

この中の「Dr.野口」というのが特に美味しかったです。
【末廣酒造】純米吟醸「Dr.野口」 500ml【要冷蔵】

そして東京駅で解散。お米のエキスを飲み続けた楽しい旅でした。
そして体重もしっかり増えてました。まぁあれだけ飲めば・・・ねぇー。

今回は吝嗇家の幹事が張り切ったので(私のことですが)大変経済的に済ませることができましたのよ。青字で書いたところは、JR東日本のびゅうで予約した際につけられたサービスです。郡山駅の駅弁と会津若松市内の観光施設のクーポン券が一人1000円分付いてきて、それらをぜーんぶ使いきって帰って来ました。えっへん! 

旅の最中はみんなから初日に三千円、二日目に二千円ずつ徴収して、ゆずたんが持ってきてくれたジップロックに入れて私が管理し、旅館での追加飲食もここから賄い、交通費を出し、入館料やら体験料を払い、みなさんに800円のお釣りを渡すことができたんですもの! えっへん! 9人くらいの団体旅行だと個々人のリクエストに耳を傾ける余裕がないので、かえってやりやすかったのかもしれません。みんな、東日本、とりわけ東北の旅は、JRびゅうで予約すると経済的に旅を楽しめるいろいろなオマケが付いてきて楽しいよ!!!! マダムたちの普段なさっている旅はそうでもないらしいので、いろいろと喜んでもらえました。楽しんでいただけたよで何よりです。次回は夏の軽井沢あたりでさっくり吟行をぜひ!

雨か蛇か御影六甲軽井沢/田辺聖子「私的生活」「苺をつぶしながら」

言い寄る

私的生活 (講談社文庫)

苺をつぶしながら (講談社文庫)

装丁がかわいらしいですよね。本をがばっと広げるとわかりますが、はんかちをどーんと配したデザインなんですよね。ハンカチ写真は、文化出版局さんの「懐かしいハンカチ」から。

懐かしいハンカチ

田辺聖子の「言い寄る」を読んでから、これが三部作と知り、主人公・乃里子の財閥の御曹司との結婚生活を描いた「私的生活」、離婚後、女としての自由を勝ち取る(ていうか、勝ち取った)日々を高らかに歌いあげるように描いた「苺をつぶしながら」を週末、一気に。

第二部では御曹司の家が持つ六甲の別荘が登場し、第三部作では軽井沢の別荘地が登場する。六甲の別荘地は人を招くための場所として描かれ、豪壮だったり瀟洒だったりするんだが、別荘ごとを大きく樹木で区切り他者との交流をかたくなに遠慮しているように思える、ように描かれている。第三部では、商売が軌道に乗ってきた乃里子がビル二つもってる謎のマダムと軽井沢の万平ホテルに避暑に行く、そこで大阪での知り合いに会い、あろうことかその翌日には東京に居を構えた前の夫とも会ってしまう。

そんなポンポン人と会うものなんかい、マンガや小説じゃあるまいし、と突っ込みたくなるところだけど、軽井沢ってどうもそういうところらしい。句会のマダムたちが昨年の夏「旧軽に行ったら、●●さんと出会って」「そうそう、そのあとみんなで●●に行ったのよねー」「うふふ、軽井沢って狭いのよねー」って言ってたし。そういった土地の違いが面白く表現されていたと思います、土地の作り方の違いというかなんというか。

で、離婚する前、乃里子さんの元旦那さんが「君にいくらかかっとるか知ってますか? ここのデパートだけで一年で五百万ですわ」という言い放つシーンがある。おぉ、大阪豆ゴハンで、大清水さんが「一年で3000万嫁に使われました」と言ってたアレですな、本当に豪壮な金の使い方をするものですな! まぁそんなに買い物しなくてもいいよねぇ、と思うんだけど、そういう立場になると買い物しまくっちゃうのかもしれないねぇ。今がそういうゴージャスな服を着なくちゃいけない時代じゃなくてよかった、そんな時代にい合わせていたら大変だったわ。まぁ「大人スタイルの上質カジュアル」ってのも実は金がかかるもんですが。

乃里子が万平ホテルに泊まるのだって、楽天トラベルで「このプランだと窓から浅間山が見える眺望確約だわ」「こっちはレイトチェックアウトができる」「こっちは高いがレンタカーがついてくる」「こっちは安いプランだと思ったら、夕食抜きかい!」などと何ページもタブを開いてあぁだこうだと比べるヒマもなく、すっと宿泊予約して、すっと泊まって、チェックアウトの時にはフロントで出された伝票をちらっと見て、「ちょっと高すぎるんじゃない?」とか考えるヒマもなく「了解、こんな料金になるのねー」と黙って支払うのよね。どちらが幸せな消費なんじゃろうか。悩む時間が少ないほうが幸せだったりするんじゃろうか。

三部作を通じての感想は、私が子供だった時代の大人たちはずいぶんと楽しそうで、エネルギッシュでよいですなぁ。右肩上がりの真っ最中だったのよね、この頃はね、第一部の「言い寄る」は1974年出版ですもの。「言い寄る」のフワフワした女の子の物語で読むのを止めてもよかったのかなーと思ったりもしてますが、うん、どうなんでしょうかなぁ。

週末は会津若松に吟行旅行に行ってきました。帰りの新幹線で隣り合わせたマダムとムッシュに「いま、田辺聖子読んでますの」と話したら「田辺聖子は『ひねくれ一茶』がすごくいい。これはすぐにでも読むといいですよ」とお二人から強く進められました。これで吉川英治文学賞を受賞するのですよね、メモメモ。早速読んでみましょう。

振り返る白銀の尾根冬の犬/アリステア・マクラウド「冬の犬」

冬の犬 (新潮クレスト・ブックス)

誰かのブログか書評欄で読んで「これはこの季節に読まなくっちゃ!」と早速取り寄せ読んでみました。あとで気がついたのだけど、池澤夏樹の「世界文学リミックス」でもちゃんと取り上げられていました。というか、池澤夏樹が2000年代前半に日本に紹介したカナダの作家さんです。

アリステア・マクラウド氏は、カナダのサスカチュワン生まれ。サスカチュワンってこんなところ。

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この短篇集に収められたノヴァ・スコシア州ケープ・ブレトン島で育ちます。

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ケープ・ブレトン島ってどこやねん、って言いますと、その島の西側に「赤毛のアン」のプリンス・エドワード島があります。日本からだと「赤毛のアン」関連でパッケージツアーが多数出ているようですが、効率よい旅程でだいたい4泊6日、ゆっくりしたかったら5泊6日、シカゴからハリファックスまで2時間半のフライト、そこから陸路での移動になるみたいですな、うん、一度行ってみたい、こんな本を読んでしまったら、隣のケープ・ブレトン島にも行ってみたい。でもバリ島のウブドに行って「なんだ、おばあちゃん家の棚田にそっくり」、親戚の行ったスイスの写真を見て「これ、おばあちゃん家の実家とあまり景色変わらないよ?」などと見たことのある景色にまとめたがる感性の人間が彼の地まで足を運んで、まっさらな気持ちで感動できるのかちょっとわからない。

さて、この「冬の犬」。どの話もどの話も、読み終えて、ちょっと本を伏せて、ふぅぅぅと静かにため息をついて、ちょっと逡巡して、猫を抱いて、愛しい猫を抱いて、自分の気持ちを落ち着けてから、改めて次の短編に取りかかる、そんな手順で読み進めたくなりますし、実際そうしないと次の物語に取り掛かれなかった。ソフトカバーっていうのが読みやすい造本です。文章で読むリアル「銀の匙」なお話「二度目の春」は、リアルな表現が端的な文章でさばさばと続き、ちょっと読み進められなかった。ゲール語の詩の世界に生きる老人を描いた「完璧なる調和」、犬と暮らしている人は読めないだろう「冬の犬」「鳥が太陽を運んでくるように」、一族に刻まれた記憶の物語「幻影」などが特に印象的です。

読んでよかった。この雪の多い今年の冬のこの時期に読んでよかった。うまく説明できないので、本の背表紙にあるおすすめテキストを引用いたします。


誰でもみんな、去ってゆく。
そしてよいことを残してゆく。

カナダ東端の厳冬の島で、祖先の声に耳を済ませながら、
自然と動物と共に生き、時を刻む人々がいる--
人生の美しさと悲しみに満ちた、宝石のような8短編。


アリステア・マクラウドの小説の中では、人生の素材が違う。今のぼくたちの
日々はアルミとプラスチックだが、彼の世界では人は鉄と針葉樹と岩に囲まれ
て生きている。氷雪に閉ざされた冬の、ゆっくりと過ぎる時間。
すべての話に、今はいなくなった気丈な人々への哀惜がつきまとっている。
つい20年前まで、人はこんな風に生きることができるのだ。
池澤夏樹

歩き出せとっとと自分の人生を/映画「マジック・マイク」

マジック・マイク DVD

あらすじはYAHOO!シネマから

実業家を名乗って複数の仕事を抱えるマイク(チャニング・テイタム)は、夜になると男性ストリップクラブ「エクスクイジット」のスターダンサーとして活躍。ひょんなことから知り合った、19歳のアダム(アレックス・ペティファー)に女性を惹(ひ)きつける天賦の才を見いだしたマイクは、彼をクラブへと連れていく。異様な世界に驚きながらも、ステージに上がった彼は女性客たちの圧倒的支持を得てダンサーの一員に。弟分のようなアダムの面倒を見てやるマイクだったが、彼が金の絡んだトラブルに巻き込まれたのを知る。

そのマイクが勤めるストリップクラブの経営者が、マシュー・マコノヒーです! 先週、フロリダの湿地帯で惨殺された(※ペーパーボーイズ 真夏の引力)マシュー・マコノヒーがっ、ダンスの途中でベリっとはがすと、あら不思議! 男性のシンボルが際立つ不思議なおズボンを履いて熱演します。

物語は、クラブの経営者であるマシュー・マコノヒーが「まっ、奥様っ、はしたない!(顔を掌で覆いつつも、しっかり目のところは開いてる)」お召し物で「へーい、お嬢様方ー、僕らに触っていい場所と触っちゃだめな場所があるけどおさらいしようかー?」と客席とコール・アンド・レスポンスするところから始まります。そしてマイク(チャニング・テイタム)の物語が挟まれるのですが(彼が主役☆)、100分近くに及ぶ主人公の恋物語やらチンピラ物語やらを全力でぶっ飛ばす勢いで、エンディングに再びマシュー・マコノヒーの激しいパフォーマンスが! いやーそれまでの豚飼ってる謎の美女とか、チンケな売人同僚とか、二十歳前だけど無駄にセクシーなアダムとか、医療事務の手堅いそのおねえちゃんの堅実なビキニ姿とか吹っ飛ぶ吹っ飛ぶ。主役はチャニング・テイタムですけど、まーワタシ的にはふっとばされる、ふっとばされる。中日のキャンプを見てるギャルたちが「浅尾きゅぅーん」とか言ってる最中で、昌が一人で黙々と投げてる第二キャンプ地にタクシーすっ飛ばすくらいふっとばされる。

マシュー・マコノヒーさん、すごいね!!! あんた何者なの!!!!

飯田橋のギンレイホールさんは、2週間毎にギンレイさんなりの哲学でテーマを設定し二本立てを組むのですが(たとえば、フランス映画しばり、人権問題しばり、良作邦画しばり、戦争しばり、などなど)、今回の「ペーパーボーイズ」と「マジック・マイク」の組み合わせは「フロリダしばり」だと思っていたのです。が、多分、違います、これから公開の「ダラス・バイヤーズクラブ」で、ギンレイホール的には、マシュー・マコノヒーが主演男優賞とると思うから、その予想を反映しましたよ、ってことだと思います。「ダラス・バイヤーズクラブ」ではHIV患者を演じきるため、50ポンド(22kg)の減量をしたというではありませんか。早く見たい作品のひとつです!

本作は一言でいうと「歩き出せとっとと自分の人生を」という作品です。今回は、アダムのおねえちゃん役のコディ・ホーンさんにぐぐっときました。6年間っ、ストリップやってお金貯めましたっ、本当はっ家具デザイナーになるのが夢なんですっ、貯金は総額13,000ドルですっ(どやっ!)、ほらほら融資してくださいっ!、・・・・てあんた、6年間、複数の仕事をかけもちして貯めて130万ですよ!? あれだけ効率よく派手に稼いでいたらもっと貯められましたよね? なんで独立の夢見てる途中で新車買っちゃったの? なんで二階のあるような豪勢なアパートに住んじゃってるの? お金溜めて独立したかったらもっとそこらへんはシビアにならないと!、などと・・・。

マシュー・マコノヒーの出世作の『リンカーン弁護士』、去年見はぐってます。早く見ます。
リンカーン弁護士 [DVD]