お花見のニュース小耳に作業せり

いろいろ環境構築の週末。

・無電源電話機の設置、パイオニアのにした。
Pioneer ベーシックテレホン 色:ホワイト TF-12-W

・モジュラーケーブル入れ替え(猫ちゃんがひっかからない位置に)

・OSの入れ替え(Mac 2台、Windows1台)

・お遊び用にAsus の切り離して使うPCを購入、セッティング。注文から到着まで一週間かかった。
【Amazon.co.jp限定】 ASUS NB / gray  ( WIN8.1 32bit / 10.1 inch touch / Z3740 / 2G / 64G / Home&Biz 2013 / スリーブ付属 ) H100TA-DK004HS

・お友達と東京ステーションホテルでアフタヌーンティーのランチ。甘いもの煉獄に突き落とされ、目は楽しいのだが終盤には「うぅ・・・ごめんなさい・・・ごめんなさい」に。

・岡崎京子のヘルタースケルターを読み直す。1995年にこれを描いてたのか。すげえ。お元気だといいな。これを実写化したのか・・・それもすごい話だな。
ヘルタースケルター (Feelコミックス)

・森 恒二の「自殺島」1~5巻まで読んでみる。ふむー。
自殺島 1―サバイバル極限ドラマ (ジェッツコミックス)

・山室静さんブームがやってきたので世界のむかしばなしシリーズを読み始めてみる。寝付き読書にしたのだが、気の利いた短篇集といった感じでいくらでも読めてしまって困る。寝付けない。

そんな週末でした。タクシーで千鳥ヶ淵まわりをうっかり走ったら大変な桜の咲き誇りようでおのろいた。一気に春がきた。

桜咲く増税前にかいものを

Microsoft Windows 8.1

こういったものなどを買った。

今、使ってるDynabookが5年前に買ったものだということを思い出した。このノートパソコンが生活の中心になっているので、仕事鞄もこのパソコンが入る大きさで、しかしながらできるだけ小さく、さらに自立可能なコンパクトなバッグを探し、一昨年の夏、ホニャメスのホニャムというバッグを買い求めた。もうね、これがね、レザーなのにね、650gしかなくてね、すごく軽くてね、紙の資料を持ち歩く仕事ではないのでサイズとしてはこれで十分でしてね、これにDynabook と、無印のメッシュのポーチに外付けHDDとマウスとマウスパッド入れて移動してます。ホニャメスのホニャムというバッグがどれだけコンパクトな造作かというと、馬鹿でかいシャレオツなエコバッグありますやん、あの中にスポッと入りますねん。なので雨ふりそうな日にはエコバッグも一緒に持ち歩き、万一の時に備えると。旅行や帰省時にはナイロンの鞄ですたい。そうやって思い返すと、仕事がまったくないときや日帰り旅行と決めているとき以外は四六時中、このDynabookと一緒で、いま気がついた、割りとハードに使ってるじゃん、かなり一緒に移動してるじゃん! なのに全然挙動がおかしくなく、さすが東芝、伊達に25万円もしなかったわい、ヌフフ、と思っている次第です。でもこういうバッテリー付けても850gのパソコンとかもう作らないんだろうなー。タブレットとキーボードに分けるやつ作ってますやん、あれ、すっごくだっさい、しかもキーボードつけると1.4kg、なにそれすっごく重い。バカー、東芝ー、あんたたちの生きる道は「高くても頑丈でタフでしっかりと差別化されてちょうこうきゅうひん」だと思うんだけどなー、がんばってー、また1kg切るモデル作ってー! 

LOQI(ローキー)エコバッグ "OPULENT" Peach(OP.PE.n)
こういうエコバッグね。

その他、MacBookAir 11インチをデュアルブートにしてWindows7 を入れてある。MacBookAir11インチもホニャムに入らないわけではないが、なんかこー作りが重く持ち歩く気がしない。もう一台のMacBookAir13インチにWindows8.1を入れるため今度買ってみた。

大型テレビ見ない生活もすっかり板につき、電気代がちと減った。リビングのW嬢のワークスペース用に買った三菱の大型モニタ(これももう買うことができないのか)にテレビ映してる。プラズマテレビなんかいらなかったんじゃないかしら、と思わないでもないけど。うーん、新年度も仕事がんばろー、消費税5%のうちに請求書も送っておこう。

予想外だけど自然なできごとを/映画「セッションズ」

セッションズ [DVD]

あらすじはシネマトゥデイから、としようと思ったのですが、Wikipedia の解説がよかったのでこちらを。

『セッションズ』(The Sessions, 旧題: The Surrogate)は、ベン・リューイン監督・脚本による2012年のアメリカ合衆国のドラマ映画(英語版)である。ポリオによって首から下が麻痺し、童貞喪失のためにセックス・サロゲート(英語版)を雇った詩人のマーク・オブライエン(英語版)による記事「On Seeing a Sex Surrogate」が基となっている。ジョン・ホークスがオブライエン、ヘレン・ハントがサロゲートのシェリル・コーエン=グリーン(英語版)を演じた。
2012年サンダンス映画祭(英語版)で上映され、観客賞(合衆国ドラマ部門)を受賞した。その後はフォックス・サーチライト・ピクチャーズが配給権を獲得し、2012年10月に一般公開された。ホークスとハントの演技は高評価され、特にハントは第85回アカデミー賞で助演女優賞にノミネートされた。

フガフガ泣きながら見た。見る時間がある人は全員見るがよいー!
ギンレイホールで29日まで!

この映画に出てくる人たちすべてがチャーミングで(最初のヘルパーさん以外)、俳優としても女優としても好きになっちゃう。ジョン・ホークスを介護する中国人役を演じたムーン・ブラッドグッドさん(画像検索するとよい感じに肌色多め)も、セッションを受けるために訪れたモーテルのフロントの中国人青年までもが愛おしくなる、ヘレン・ハントの爽やかな全裸も含めて。ウィリアム・H・メイシーという俳優さんを今回始めて拝見したのですが、この方もとっても素敵な方です。いい映画じゃったよ、うむ。

三浦綾子「氷点」

三浦綾子 電子全集 氷点(上) (小学館電子版)

氷点(下) (角川文庫)

海嶺を読んでる最中に、Amazon のKindle 日替わりセールで小学館版の「氷点」がお得になっていたので上巻を購入。主人公の「辻口」の「辻」は二点之繞(しんにょう)で、その「辻」の字だけがゴシック体で書かれており、均整のとれた明朝体の文章の中でその文字が出てくるたびにガックンガックンとなり、「学習雑誌の小学館さん、これじゃダメじゃーん、だめじゃーん」と叫び、下巻は角川版を買ってみた。よし、こちらは二点之繞も綺麗な他の文字と同じ字体!

ちょっとロリコンのケがある大病院の経営者兼筆頭ドクターのお父ちゃん辻口敬三、その妻・夏枝は元祖美魔女、しかも若干勘違いしてるところがあり面倒くさい、息子の徹は絵に描いたような優等生、養女であることを伏せて育てられている陽子はますます賢く美しく育っていき・・・旭川を舞台に繰り広げられる裕福な家族の物語。結末までノンストップで読み進めることができるおもしろさ! 旭川っていいところよね。私、北海道の中では旭川空港と女満別空港が好きよ。昭和三十年代の地方って豊かだったよなーと思いながら読みました。

感想は『美魔女ってめんどくせー!!!!』です。普通に年取ろうよ・・・

漂流記ジョン万次郎だけじゃなく/三浦綾子「海嶺」

海嶺(上) (角川文庫)

海嶺(中) (角川文庫)

海嶺(下) (角川文庫)

がっつりした小説を読みたいと思った時、三浦綾子はハズレがないよねー。あらすじはAmazonから。

天保三年(1982年)、知多半島から出航した千石船宝順丸が、遠州灘で難破する。岩松、久吉、音吉の3人は、1年2ヶ月後、奇跡的に北アメリカに漂着する。彼らには想像を超えた運命が待っていた。感動巨編!

実話をもとにした作品で三人の遭難を時系列にまとめると以下の通り。

1832年11月 遠州灘にて遭難、帆柱を失い進路が取れなくなる。米を運ぶ船だったので遭難後も米だけは確保されていたが、乗組員14人のうちほとんどは壊血病で死亡、年少の音吉・久吉、30代手前の船頭岩松のみが生き残る。
1833年末~1834年初頭 アメリカ フラッタリー岬に漂着、
1834年11月 アメリカ フォート・バンクーバー出発
1834年末 サンドイッチ初頭(ハワイ)へ立ち寄り南米周りでロンドンへ
1835年6月 ロンドン着、アフリカ周りでマカオへ
1835年12月 マカオ着。日本行きの船を待つがなかなか機会が訪れず一年以上滞在、途中、九州から漂流した4人と合流
1837年7月 7人揃ってマカオ発。アメリカ商船モリソン号で日本へ。
1837年7月30日 江戸湾着
1837年7月31日 江戸幕府より砲撃される
1837年8月10日 鹿児島湾着、現地役人と話す機会を経て事情を伝えるも、翌日やはり幕府により砲撃される
1837年8月13日 日本近海を離れる
1837年8月29日 マカオ着

あぁっ、豪快に結末を書いてしまいました! そう、彼らは思い焦がれた日本の地を目の前にして、「外国船がきたら追い払え!!!」という号令のもと、砲撃を受けマカオに戻ることになるのです。彼ら7人のうち、何人かはその後日本に上陸することがかなうのですが、それについては本を読んでのお楽しみ☆ 作者の「創作後記」がぐっと来ます。

オランダ以外の西洋文明と日本の初めてのコミニュケーションなども興味深く描かれており、こんな幕末(の直前)もあったのかと深く楽しめる作品です。音吉たちが江戸湾にやってくるあたりにはこんなことが書かれています。

当時幕府が恐れたのは、外国船の武力もさることながら、それ以上にキリスト教の布教を恐れた。キリスト教は人間平等と人間尊重の思想を育てる。それは必然的に権力批判をもたらす。幕府にとってはそれが何よりもキリスト教を恐れる理由であった。しかも、モリソン号の訪れたこの時代は、天保3年以来至る所に大飢饉が起こり、多数の餓死者が全国的に続出した。飢えた民衆は徒党を組んで豪商を襲い、富農を襲った。(大塩平八郎の乱もこの頃です、中略)この米騒動を鎮圧するために、国民の目を他に外らすことが急務であると幕府は考え始めていた。国民が一致するのは外敵に対する時である。外敵に備えて、各藩の陣地を固めねばならぬと備えていたところにモリソン号が日本に来たのである。文政八年「異国船無ニ念打払の令」が出されて以来、この日に至るまで、この法令が行使されたことは一度もなかった。

うーん、どこかの国の最近のお話のような・・・。

今日の自分メモ、G8がG7に。