今年から焼肉のタレはこれ一択/関西軽金属工業ラブ

創味 焼肉のたれ 320g

実家に甥っ子ちゃんがやってきたときの話。このタレで焼き肉をやったら、高校生の胃袋をわしづかみにしたらしく、「うまい、これ、覚えた、また買う、かーさんに買ってもらう」とハフハフ楽しんでました。それ以来、私もこちらのタレ一択に。

焼き肉プレートとか買ったけど、あれはいらんねぇ。

イワタニ カセットフー エコスリムII 【エコ燃費&スリムボディ】 クリスタルブラウン CB-ECO-SL2
このガスコンロと、


関西軽金属工業のグリルパンがあれば、足りたねぇ。
グリルパンでかいから大人二人+お子さん一人くらいの家族ならなんとかなるのではないでしょうか。焼肉のホットプレート、本当に買わなくてよかったなー。

関西軽金属工業のグリルパン、すごかよー。熱のまわりがよくて、一度熱くなったらあとは火を弱めて予熱だけで足りるんよー。すごかよー。私の母親が、田舎の人のわりにキッチン周りに「ほほぅ」と唸りたくなる道具使ってて(ボウルがいつの間にか全部柳宗理のに切り替わっていたり)、「おほほ、母さんは関西軽金属工業の鍋を20年も使ってるのよー」と自慢するのでげす。

「だめよっ、ホットプレートがなかったら、私、パンケーキを焼けないわ!」という方は、関西軽金属工業のフライベーカーやクッキングベーカーを使うといいと思うわ。

これも熱の電動がよくってね(以下略)。

実家に帰ると「ザ・和の朝食!」みたいなのを喜んで作るんだけど、実家のキッチン道具が充実しているというのが大きな理由なんだと思う。ちょっとずつ揃えたんだろうな、やるなー。

百日紅アンのゆりかご読んでいる/村岡恵理「アンのゆりかご―村岡花子の生涯」

アンのゆりかご―村岡花子の生涯 (新潮文庫)

甥っ子を見送りに行った羽田空港の本屋さんで「白蓮れんれん」と「アンのゆりかご」が肩を並べて平積みで発売中だったので、二冊まとめて買ってきた。アンのゆりかごから読みだしてみましたが、うぉう、時代の荒波っぷりがすごい!!! 時代の荒波をかぶる登場人物の多いこと多いこと!!

いまのところおもしろかったとこをメモメモ。これから読む人はすっとばすがよい。

・宇田川満代先生のモデルは、吉屋信子さんだと思われ。彼女の軸に今後、これからの女流作家さんたちのキャラクターが肉付けされていくのではないかと。吉屋信子さん、たいそうバリバリ稼いでいたらしく林芙美子にこんなふうに言われてる。

生活 林芙美子
(中略)
「吉屋信子の税金は下手な実業家以上です」と、税務所のお役人が云われたけれども、私は吃驚しているきりで何とも話しようがなかった。一、二枚のものを書いても林芙美子だし、かりそめに、ゴシップに林芙美子の名前が出ていても、それをいっしょくたにしてあれこれ云われるのでは立つ瀬がないから、「どうぞ雑誌社や新聞社で、私が稿料をいったいいくら貰っているかきいてみて下さい」と云うより仕方がない。吉屋さんは先輩でブンヤも違う。「あなたは文学はお好きでいらっしゃいますか」とたずねると、お役人は、学生の頃はそれでもちょいちょい読みましたが、いまは法律をやっていますと云うことだった。感じのいいお役人であったが、年収四千円は困ったことだと思った。純文学をやっているひとって、案外、派手のようだけれど貧乏で、月五拾円あるひとは、新進作家の方でしょうと云うと、そうですかねえと感心していた。

・安中はなちゃんが通った鳥居坂の東洋英和女学院、寮の仲間たちでおやつのきんつばを買いに麻布十番商店街まで足を運んでたそうです。目と鼻の先だもんねー。おぉーここにも時空を超えたご近所さんが!

・東洋英和女学院と男子が通う東洋英和学校内尋常中学部が当時はあったんだけど、戦争が長引くに連れミッションスクールは冷遇されていきます。男子の尋常中学部は学校としての存続を選び、キリスト教色を排除、そしてこの学校が後の麻布高校となっていくのです。

・横浜山下町にある村岡印刷は当時大企業! アジア圏の聖書の大半はこの印刷会社さんから旅立って行ったのではないかというくらい!(←ちょっと盛ってます☆) カフェの紳士のお父様は、実は背中に倶利伽羅紋々がございます。上海で印刷技術を学び帰国、(現)王子製紙子会社で聖書印刷を手がけ後に独立、ハングル文字をはじめ各種書体を持っており、「信仰すなわち事業」という考えのもと事業を発展させていきました。そんな村岡印刷の息子たち・・・として見ると、単に珍獣好きのボンクラ長男、天然笑顔のボンクラ次男というわけにはいきませんな。

・カフェドミンゴでみんなが集まりすぎ!と私も思ったもんですが、昭和十二年あたりのお話をちょっと引用。

同じ年、宇野千代がファッション雑誌『スタイル』を創刊。お洒落なセンスが、若い女性や主婦に歓迎された。
花子は発刊当時、宇野千代から年間購読と随筆の寄稿を依頼され、喜んで承諾。御礼として、千代の元恋人である画家、東郷青児による素描(恐らくモデルは千代自身)を受け取った。宇野千代は昭和14年(1939)、『スタイル』の協力者の北原武夫と結婚。媒酌人は吉屋信子と画家の藤田嗣治、披露宴の司会は花子が務めた。

いやはや、結婚式ひとつをとってもこれなんですもの、カフェドミンゴに毎回全員集まることくらい、どうってことない気がしてきましたわ。

朝のドラマは、特に行った聞きたりの恋愛ドラマに時間かけすぎちゃったよね、実際は出会って半年で結婚したのにね、でもそうやって時間を割かないと表現できないところだったのよね。これから関東大震災があって、家族を失う悲しみを何度か味わって、戦争が始まって、花子さんのラジオ番組が始まって、戦局が悪化して、空襲にあって、戦争が終わって、昭和27年に「赤毛のアン」を刊行して、ってまだまだ盛りだくさんですものね。最終回まであと8週間、これからは前回の結婚式の週のようなスピードでガンガン物語が進んでいくと思いますわ! 

朝市然り、嘉納伝助然り、振られた俳優さんのファンが大量に増えるドラマ、それが「花子とアン」。

炎昼や大倉孝二の白い脛/舞台 ジョンソン&ジャクソン 『窓に映るエレジー』

「私、予定が重なってしまって行けなくなっちゃったんですぅ」とこのお芝居のチケットを2枚託され、あわわわ、あたい、大倉孝二は好きだけど、高梨さんやった池谷のぶえさんも好きだけど、他の人わからないし、ましてや若者の街渋谷が怖い・・・!、劇場がある渋谷が怖い!、地下道もよくわかんないし!、とちょっと困っていたら、お芝居好きのM屋さんが「あたくしがつきあってあげてよ」と助け舟出してくれたので日曜の昼、行ってきました。

出演者は以下の方々。
大倉孝二 新選組の勘定方河合耆三郎役で初めてちゃんと役者さんとして認識。映画『ピンポン』のアクマだったのよね。
村岡希美 ナイロン100℃。あっ、この人ってもしかして蓮子様のお兄ちゃんのいけ好かない奥様では、と気がついたのは芝居の後になってから。村岡花子さんは大叔母かー。ふむぅ。
池谷のぶえ 高梨さん
菊池明明 背が高くて脚が長くてスタイルのよい若くてきれいな女優さん。Tumblrやってるみたいなのでフォローした。
川原一馬 若いイケメン。
池田成志 八重の桜に大隈重信役で出てたのかー。

どんなお話かさっぱり知らないまま会場へ脚を運びましたが、現地ではあははははうふふふふとたいそう楽しい時間を過ごしました。休憩がないお話だったのでよりよかったです、2時間くらい一気に見させろい。さて、お芝居が終わった後、スコールに煙る渋谷を見下ろしながらヒカリエで二人で反省会を開催。

「ウカやん、面白かった?」
「舞台が貧相でびっくりしました」
「小劇場とはそういうものです!」
「衣裳も通販やコナカで買ってきた感じがして節約してるんだなって」
「小劇場とはそういうものです!」
「コクーン歌舞伎とかとは全然違うんだなって」
「あれはチケットの半分は設備費衣裳費人件費です!」

実はお芝居や舞台に見に行くのがたいそう億劫な気分がするもので、とこっそり打ち明ける。なぜこんなに腰が重いのか、劇場の独特なハイソな雰囲気にの飲まれてしまうのか、開演前の長蛇の列のトイレから緊張感がみなぎっているのがなんとなく怖いのか・・。どうして映画館と違ってこんなに気構えてしまうのでしょうかと、告白。

「うーん、でもね。大倉孝二がたかだか240人入るか入らないかの劇場で、240人にあてて演技するのよ! 映画の何倍も何倍も濃いじゃない!」

たったしかに。濃かった! 池谷さん意外とボインだとか、「この空気どうしてくれんだよ」とかアドリブ名言も浴びるように聞けたし。

「私は逆に映画館に行くのが腰が重いんだよなー。ハリウッド映画はだいたい似てるし」
「いえいえ、奥様、怪獣や宇宙人や大統領が出てこないハリウッド映画も多数ございましてよ」

ウルフ・オブ・ウォールストリート (字幕版)

夜はギンレイホールでそのハリウッド映画「ウルフ・オブ・ウォールストリート」を見に行った。ホーチミン旅行のとき機内で見ていたのでした。せっかくギンレイホールでやってるので、もう一度見ておくかなと3時間の超長尺映画を。

機内で見た時は普通の乱痴気映画だったけど、全裸女性の下半身にぼかしが入るようなシーンは全般的に端折られていたのかな、とおもったりした。レオナルド・ディカプリオがSM嬢にいたぶってもらうシーンとか、どきっ!肌色だらけのラスベガス・独身最後の乱痴気旅行のシーンなどは見た記憶がないような。機内放送用に編集されてるのかもしれないよね、私が見るにはいいけど、たまたま隣に座ったちびっこの目に触れされるわけにはいかない、ということはあるものね。と思うと、なかなかに素敵に下品で精力的なお話でなお面白かったわね。でもこのお話じゃアカデミー賞は取れないわよね、仕方ないわよね、ま、取る気もなかったのかもしれないわね。

スイス旅券を持ってる家族を総動員させ「スイスのひみつ銀行にまでお金を巻きつけて乗り込む」シーンが大好きです。2014年のいまとなってはできない話なんでしょうけれども。ドラッグを浴び続けた主人公のジョーダン・ベルフォートさん、よくドラッグ中毒で死ななかったわね。

羽田から小さい花火が見えました

先日のとはまた別の甥っ子が、羽田からサマースクールに飛び立つというので、土曜の夜、夕ごはん食べに行きました。食後、姉が「なにか言って」と目配せした来たので、「私が社会に出た時は競争相手は国内にしかいなかったけど、あなたが世にでる頃はその数千倍もの人数のアジア勢と渡り合っていかなければなりません。私が社会に出た時は日本という国は世界が羨むお金持ちでしたが、あなたが世に出る頃はおそらくそういう状況ではないでしょう。大変な時代だとは思うけれど、これから先に未来があることは間違いないです。よいお友達をたくさん作って楽しんできてね」と訓示めいたことを。うん、怪我なく楽しく仲良く、よい夏休みをね!


空港にキャリーバッグに注意してねポスターが貼ってありましたけれど。
先日、上野駅で新幹線を降りて3階分くらいある長い長いエスカレーターを登っているとき、別のレーンにいた若い女の子が自分の背中側においてたキャリーバッグが、バランスを崩しえっらい音を立てて滑り落ちてゆきました。途中、若いサラリーマンが手を伸ばして止めようとしたけど、「これは無理だ」という顔をして慌てて手を引っ込めていました。「岳」でそういうシーン見たことあるよ、って言いたくなるような諦め顔です。

閑散としていた時間帯だったのでよかったけど、これで多数の人がいたら? エスカーレーターの下でベビーカーを押してるような家族がいたら? 小さな子が他のことに気を取られていたりしたら? ぞっとしたでげすよ。。ニュースになっていないだけで、かなり怪我したりしてる人がいるんだろうなー。そしてその女の子、「いやぁーん」と言いながら上りのエスカレーターを逆行して降りてゆき、キャリーバッグを手にしたあと、やはり体の後ろ側に鞄を立たせ登ってきました。

 学 習 し や が れ !!!!!

キャリーバッグは登るときは自分の体の前に、降りるときは自分の体の後ろ側に!!! 怖かったー。

『阿波に住み阿波の踊りにあきもせず』和田やよひ/第43回 神楽坂まつり

※こういうときってお顔をどこまで隠すのがよいんざましょう。

「ジャストシステムがおかしなことになってしまったら徳島には阿波踊りしか産業が無くなってしまうじゃないですか!」って最近どこかで見かけたけど、すごいよね、阿波踊り。神楽坂では、水曜・木曜がほおずき市、金曜・土曜が阿波踊り。

ほおずき市の日は屋台が立ちます。それは昔の麻布十番祭りみたいに(今もそうなの?)商店街のお店が出店し、「このお店ってこういう料理出すんだー、今度行ってみるかのぅ」などと広く知ることができる愉快な夜。今年は木曜、あの雷雨のあとに立ち寄ってみて、雨でびしょ濡れになったお嬢さんやお兄さん方を労いながら、うひうひと買いもとめ、自宅で冷えた白ワインを飲みながら夕飯代わりに。うひうひ。

昨日金曜は、近所の朝生さんご夫妻と三人で。毎年見ている連のみなさんを今年も見ることができよござんした。以下、神楽坂まつりサイトからまるっと転載。

http://www.kagurazaka.in/matsuri/
神楽坂かぐら連、東京神楽坂連、新宿区役所つつじ連、 天狗連(高円寺)、だむだん連、なにがし連、鳳連、あずさ連[騒連中:高円寺]、寶船連、JCHO東京新宿メディカルセンター連、だいこん連、新粋連、郵便局連、江戸歌舞伎連:高円寺]、 ツクイ神楽坂連、 第一勧信連[吹鼓連]、 飛鳥連(高円寺)、いろは連(高円寺)、志留波阿連(高円寺)、 菊水会菊水連(高円寺)、粋輦(高円寺)、ひょっとこ連(高円寺) 以上22連

新宿区役所つつじ連、ここもなかなかよいですよ。区役所のみなさん、いつもお世話になってます。あずさ連はあずさ監査法人さんの連、島耕作に出てきそうなよき管理職おじさまたちを見ることができる連、よいです。第一勧信連と郵便局連は、半ば強制的に参加させられてるのかちょっと照れ気味でそれもまたサラリーマンのうっすらとした悲哀が感じられてよいです。飛鳥連・いろは連をじっくり見られましたが、素晴らしい、さすがです、 高円寺のみなさんはとてもうまい! 統率が取れていてビシッと決まっているし。今年は見られなかったのだけど、JCHO東京新宿メディカルセンター連さんは、AEDを太鼓の代わりに背負っている男性がいたりして、特色溢れててよいです。なにがし連、数年前初めて見た時はあまりの阿波踊りらしくない楽しさに面食らっちゃったけど、実は毎年楽しみにしている人たち、今年も圧巻のパフォーマンスでした。寶船連さん、若いパフォーマー軍団、いいね、これからもがんばれ!! 民族衣装を着た男性は男前五割増し!、と常々おもっていますが、それが阿波踊り踊ったり、笛吹いたりしてる日ににゃぁもう! 

今夜も神楽坂でやってますので、お時間のある方ぜひー。