氷結果汁の缶をよくよく眺め見てたら「ウォッカで割ってます☆」という表示に気づきおのろいた話。私たちが氷結果汁だと思って飲んでいたものは、実際は甘さ控えめの薄めたスミノフだったのです！ ぎゃーん。なんかこう、アル中進みそうだよね・・・。
ジェーン・スーさん原作漫画「未中年」、お読みになりましたか、奥様！
普通に歳を重ねてきただけなのに、顔やお肌が全体的にくすんできた、仕事はなんだかずーっと冴えない、試着室では体型を隠しきれない自分の姿にうんざりし、くるりと回ってみれば背中に肉の段ができていることに気が付き驚愕する。長い通勤電車で帰り、駅から徒歩15分のマンションに戻る、もちろんローンはまだ残ってる、この先２５年も。そんな彼女の楽しみは、帰宅途中で立ち寄るコンビニで「酒はいいよ、嫌なこと忘れちゃえるから」とつぶやきながら目をハートにして氷結果汁のロング缶を握りしめること。
恐ロシヤ！！！！
この描写って、既にアル中が始まっていませんか？
こんな帰宅風景の働く女性は日本中にたくさんいると思いますが、もしかして日本人女性のアル中化がこっそり進んでいたりしませんか、しませんか？ 仕事帰りの家の直前のコンビニでロング缶買ったりしてませんか？ まいばすけっとのオリジナルブランド缶買ったりしてませんか？ スミノフの原液を毎晩少しずつ飲んでるようなものでしょ？ 杞憂で終わればよいのですが、２０年後の日本女性にアル中の人が増えてないことを祈るばかりです。
タバコもあれだけど、アル中もあれですものね・・
というかね、帰宅時にコンビニに立ち寄らなくてはいけないというルールはないので、駅からはまっすぐ帰るんざます！ あれは都市型小銭収奪マシーンなんざますよ！！！ みなさん気をつけて！！！
この記事を読んでいる人は、こんな記事も読んでいます
放埒に生きてることが許せない？ 「この前新幹線乗ったときの話なんだけどね。隣の２人席×２を向かい合わせのボックスシートにして、半袖半ズボンのガチムチのゲイのお兄さん（含むおじさん）が４人がキャッキャウフフと賑やかにやってるのを見て、…
その昔、菊地凛子が出てバベル／東京都美術館 ブリューゲル「バベルの塔」展 昔からボスの絵がすごく好きで、諸星大二郎の「栞と紙魚子」シリーズを読んでは「ここにボスが」、三浦建太郎のベルセルクを読んでは「ここにもボスが」とニヤニヤしていたものです。会社勤めしていたころ、同僚がボ…
母が去り父も去りけり今日は夏至／ＮＴＴの解約書類書いてますねん 次の海の日が母親の一周忌で、それを機に、ようやく実家の固定電話の解約をすることになりました。50年近く働いてきた電話番号が、この世から用のないものとしてなくなってしまうのです。ほんとうに家が消えていく…
芒種はや需要という名の服を着て／NON「ハレ婚」「デリバリーシンデレラ」 あらすじはWikipediaから。 現代日本を舞台に一夫多妻制を題材とした作品。日本で唯一、一夫多妻制が認められた町で第3夫人となる前園小春を主人公に、夫となる伊達龍之介、その第1夫人のゆず、第2夫人…
