押し出しが強そうだけど柏餅

※たまにわさびたんの魂が降りてきますが、気になさらないように。

猫喫茶わらわら。
最近、居酒屋で生ビールが500円切ってないと割高に感じてしまうデフレジャパンな毎日でございますが、昨日は近所にいい居酒屋を見つけた。若い男の子が二人、自分たちのこだわりと信念を持って、ちょうどいい料金でやっているおいしいよいお店。厨房にひとり、フロアに一人、客席は全部で20人くらい、ちょうどいいサイズなんでしょうな。うむうむ。
しかし、たぶん、その二人がやってるにはちょうどいい儲け具合で「うわっ、こんなに給料出ちゃっていいの?」的状況なんだろうけど、うーん、どうかなー、厨房にもう一人入れてみたらいいんじゃないかなー? ビールの前にサラダがでてきて、サラダを前にちまんとしていたらやっとビール、そのサラダはカルビの陶板焼きにあわせたかったのに、白いご飯もお願いしたら、それもサラダに合わせてでてきて、いやいや、ちがうのちがうの、あわせて食べたいものが全然違うの、とココロの中で首をぶんぶん振っていたら陶板焼きがようやく出てきて、時すでに遅し、白いご飯は余っちゃって仕方ないからおかずをもう一品頼んだら、それが終わる頃にようやくでてきて、えぇーん、全部ちぐはくだよぅ。厨房にもう一人入れようよぅー。もう一人入れたら、もっと儲かるよ-。
てなことを考えながら、隣の席の席の、「物わかりのいいお兄さん風を装いつつ、隙あらばかわいこちゃん後輩女子社員をどうこうしようと考えているが、しかし彼女自身もゆるゆるのスキを見せつつ、ひらりひらりと身をかわす攻防を描く小芝居」がとても気になって気になって仕方ありませんでした。
あの隣の席のおにいさん、ベルトの上にどかっとお肉がのっかっていて、押し出しが強そうだったけど、たぶん、私より若いんだろうなー。若い女の子が必死に話をあわせてあげているのに気がつかなかったようで、ふーん、気持ちよさそうに飲んでらっしゃいましたけどね。

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