壮大な同族喧嘩に巻き込まれ/映画『マン・オブ・スティール』

何日かにわけてアクトビラで見た。
あたいのっ、ゾッド将軍がー!!!、と小躍りしながら見た。

このスーパーマンはリブート作品なので、『バットマン・ダークナイト』のクリストファー・ノーランによりあらゆる要素が再設定されてます。スーパーマンのスーツのSのマークは、スーパーのSとかそういう安易なものじゃなくて、クラーク・ケントの生まれた星での家紋なんですぜーとか、『おっ、ちょっとそのアイデア、気が利いてるねっ』というネタがちらほらと。

クラーク・ケントをイギリス人俳優が演じ、ケントの彼女役を「アカデミー賞寄越して・・・おねがい」のエイミー・アダムス、ケントの地球パパとママをケビン・コスナーとダイアン・レインを(この二人のカンザス農夫っぷりがすごくいい!!)、ケントのクリプトン星パパをラッセル・クロウ、ゾッド将軍をマイケル・シャノン(うわーん、将軍の苦悩が!)、ケントの彼女が務めるデイリー・プラネットの編集長がローレンス・フィッシュバーン、アメリカ軍のエライ人がハリー・J・レニックス、この二人は「マトリックス」でも貧乏軍で一緒に戦ってましたね、ハリー・J・レニックスはロック司令官やってました。

同族喧嘩がすごいー。大スクリーンで見たら目が疲れただろうなー。そういう映画でした。
ゾッド将軍のほにゃららのくだり、なかなかの見せ場でした。

しかし、エイミー・アダムスとラッセル・クロウが出ると、なんだか画面が説教臭くなるな。

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