kindle で変なところを押して間違って買ってしまってダウンロードされたのでぐぬぬぬーと読み、読み終わったのでその続編も購入してぐぬぬーと読んだ。同じ日本の同じ時代にすごい一家がいるものだなぁ、と。漢字もろくに読めない筆者の弟のセージ君、それでも仕事をちゃんとやって人生謳歌してて意外と立派。続編は、板谷家を構成していた家族がひとりふたりと世を去っていくお話。というか筆者ご自身も脳の病気で死にかけて復活する。いろいろな人生がある。この本に収録されている人生の幅が広すぎてついてくのが精一杯でした。