神楽坂夏こそ味わえ江戸情緒/鳥茶屋さんのお座敷ビアガーデン

おばちゃん、ほんと、ここ引っ越しきて毎年夏が楽しい・・・楽しいよぅ・・・花火に浴衣に風鈴、裸足で履く下駄、朝顔、盆栽、簾、葦簾、籐のむしろ、団扇に釣忍・・・、江戸情緒というものを私は夏に一番強く感じるのですが、神楽坂の夏はそれが特に色濃く感じられます。その神楽坂の鳥料理で有名な鳥茶屋さんの別亭鳥茶屋さんで「お座敷ビアガーデン」なるコースにヨガ体験チームの4人で行ってみました。

・ハイボール・サワー飲み放題(90分)
・お刺身盛合せ
・かま西京焼
・手羽先香り揚げ
・枝豆
・小鉢

こちらで2500円(税サ別)、ここはきちんとしたお料理のお店だからかなりお買い得な内容です。ビアガーデンなのでビールも500円とちょっとお値頃にご提供なう! でもヨガでおなかが空いた女たちには「足りぬ足りぬ甘味が足りぬ」とあいなりまして、カナルカフェに移動。飲まないチームはお茶を、飲み足りないチームは白ワインをオーダーし、夏らしい夜を。みなさまもお座敷ビアガーデンへどうぞー。真夏に食べるうどんすきも楽しいですよ(私はしなかったけど)。

http://r.gnavi.co.jp/g252401/menu2/

この日の浴衣。紫織庵の綿絽、柄は勝ち虫。「なんかこの浴衣、思ったほど似合わないかも。誰かに譲ろうかな」と思って三年ほど着てなかったのですが、今回着てみて、すごくしっくり似合うようになってました。なんだなんだ、加齢のなせる技か? まぁそういうことがあるから、あわててなんでも断捨離すればいいってもんじゃないわねー。もう一度買うお金出せっつったら大変なものは特に。

「浴衣に博多帯は悪くないけど、この歳だと踊りのお師匠さんになっちゃうもんねー」と友人に言われ、この夏買ったギャルブランドのOEMもの半幅帯をあわせた。意外と似合ってた。うむ、悪くない。

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