ひとくち支援活動「陸前高田矢作小学校にレッスンバッグを送ろう」

花巻市のパン屋ルーツさんから、陸前高田矢作小学校の全校生徒71人に図書バッグ(レッスンバッグともいうらしい)を作って送ってもらえませんか、と連絡があり、週末はこの作業をやってました。
金曜午後8時、新宿オカダヤにて湊屋さんとキルティング生地、裏地、持ち手のハンドル部分など購入。あとで会計報告しますが、オカダヤで46,000円前後購入。オカダヤの店員さんっていい人しかいなくてすごいよ!! 「小学生1年生から6年生に送るのですが、男の子の好みがよくわからなくて」というぼんやりした質問にも的確なアドバイスをくれて助かりました。
土曜午後1時、S村さん、F木さん来訪、3人で生地を採寸、裁断。決して要領が悪かったわけではないと思うのですが、なかなかに手間取る。持ち手、表地の採寸と裁断、裏地の採寸が終わったところで時間切れ。これは女の子向けの生地。

日曜午後1時、M屋さん・Hさん来訪。裏地の採寸、男の子用、女の子用の色と柄をあわせ、縫ってくれる方たちへの梱包&発送。仕上がったものはそのまま花巻市に送られ、ルーツさんでとりまとめていただき、陸前高田へ送られる予定です。私は縫い子としては参加しませんが、みなさまどうぞよろしくお願いいたします。


用途を勘違いして買ってしまった柳宗理のクリーマー、どうしたものかと思いながら食器棚に置きっぱなしにしておいたのですが、日曜日に湊屋さんが発掘してくれて「急須出すまでもないお茶を入れるときに使ってもいいんですよ」と教えてくれた。にゃるほど。ティーバッグのお茶なんかをいれるときに最適ですな。香港で買うてきた飲茶屋さんのティーバッグ茶は今後これで消費していこう、そうしよう。
土曜日夜は五月祭り、松阪縞を着て三軒茶屋まで。
日曜はひとくち活動後、湊屋さんと伊勢丹に。ちちち竺仙さん・・・かなり値上がりしてません・・・? 消費税もあがることだし、欲しいものはなんでも早いうちに買っておいたほうがよさそうです・・・。5階のリビング売り場には骨董店が出店してて、赤絵などにうっとりする。その中に大量生産ものの伊万里やらなにやらの器を見つける。キャッキャウフフと「これってウカっこのゴハン皿を同じ柄なのよねー」とお皿をひっくり返して値段を確認したら、2007年に麻布十番の骨董屋さんの軒先で買ったときの6倍の値付け! 需給バランスの問題? なになに? なんなの? 
湊屋さんと解散したのち、神楽坂に移動。別の友達と「一ドル103円になるのはいつか」という賭けをして勝ったわたくし、鉄板焼きをごちそうになりました。ぬひひ。うまかったのぅ。

2 COMMENTS

ふなき

竺仙の価格と関係あるかは不明ですが、日曜日に秩父の銘仙を扱う呉服売り場の販売員さんから聞いた話。今は綿や絹といった織物原糸は国産は非常に少なく、輸入に頼っている状態だとか。そこに円安やら産地の問題やらで、昨年秋以降綿の和服時が高騰したそうです。綿が一息ついたと思ったら今度は絹が高騰。織元さんでも苦労されていて、6月以降は反物価格に反映されるでしょうね、とのこと。これから和服は値上がりしそうですね。クスン・・・。

返信する
スガ

そうだよねぇ、材料全然ないもんねぇ。
それはわかるんだけど、ここまできたのか、って感じでしたよ。

返信する

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください