星野源キャッキャウフフの夏屋敷/真田丸 第31回『終焉』

NHK大河ドラマ 真田丸 オリジナル・サウンドトラック II 音楽:服部隆之

小日向・秀吉・文世の死期が近づく。治部様三成が大谷・愛之助・吉継に確認とりながら遺言状をしっかりと練り込む。受理した徳川家では「これでは内府殿のでどころがないですなー」と本多正信がそそのかす。番をしていた且元の制止を振り切り、寝所に押し入った正信・正純・家康、別の遺言状を瀕死の秀吉に書かせる。それを知った三成、ガッデーーーム! 「殿、もう一度書き足すのです!」「やだー眠い・・・」「眠くないっ!」、三成の中に潜むドSの振る舞いにしびれる日本中のお茶の間のみなさんでした・・じゃなくて物語はもうちょっと続きます。

茶々殿は秀頼を秀吉になかなかあわせようとしない。「だって、あんな死にそうなおじーちゃん見せたってしょうがないでしょ?」と悪びれもせずさらりと。そうじゃねぇだろと思いつつ黙っている信繁。「殿下、死なないで!」と三成がまたもや水垢離を。しかも今度はふんどし姿で全身で、なぜ、ひつようのない、下半身姿までっ! NHKのあふれるばかりの三成愛にまたもやしびれるまくる日本中のお茶の間の皆さまでした・・・じゃなくて、今回のニヤニヤポイントはまだその先に残されていたのです!

「家康、超信じられねぇ!」と三成は昌幸のところにやってきて「内府殿を暗殺してください」とご依頼を。昌幸たん、ニヤニヤしながら「えー、俺、その話聞かなかったことにするわ」とアメリカン映画でよくあるよねこういう展開な感じを演出! そんな緊迫時に信幸が、おっかねえ義父に「同時に二人生まれたとまだ言えてなくって・・・」なことを家康に相談中! どうでもいいわ、その悩み!、などとやってる最中に星野源と大泉洋が織りなすニヤニヤポイントが!!!!

ふぅっ、忙しかった・・・・今日の真田丸もすごく盛りだくさんだった・・・

今日の退場者:豊臣秀吉(小日向文世)

あの寝顔! あの暗闇のような口をぽかんと開けたのあの寝顔!! あの老人メイク! 歯茎だけ黄色くしてほかを白塗して老人っぷりを際立たせたあの老人メイク! なかなかの死に方でした。「あずみ」であのおじいちゃんが死ぬシーンくらい、「寄生獣」でミギーが死ぬときくらい、トラウマに残りそうな死に様でした。よく考えたら、物語終結まであと4ヶ月! いやー、このあと高野山とか関ヶ原とか大阪冬の陣とかあるのよね! いやー!! 今年もあと5ヶ月!! いやー!!!!

秀吉の遺言状については丸島先生の特設コンテンツができてたよ! みなさまもぜひー!

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