「ブラピってかっこいいよね!ハフハフ!」なんていう女性は当世すっかり減ってしまっているのかもしれませんが、それでも彼が映画に出ているとなればいそいそと映画館に足を運ぶご婦人も少なからずいるのではないでしょうかー。この黄色ジャケットを眺めるに、観客が見たかった映画と、実際の映画の随分な乖離があったように感じられましたので図にまとめました。
ブラピ出演と書いてあっても気をつけろ! そのくせほんのちょっとの出演でおいしいところがガッツリと持って行くぜ!! 彼のそれを引き立てるために、あの野心的なボンクラ若者二人を配役したのは見事だったわね、若者ならではの苦い成功体験となるところも含めて。
ライアン・ゴズリングの変質的なボスっぷりがすごく面白かったのー。もー、日本語でシン・ゴジラふうにいえば「津田寛治!」ってくらいの面白さだったのに! ギンレイのお客様はちぃともお笑いにならない。立ち見まで出ていたのに! 立ち見まで出ていたのに!