猫耳という曲線

20060305
ピンっと。
沖縄料理厨房 うちなー家という、おしゃれ飲食ビルの沖縄料理屋さんに行く。厨房とフロアに店員さんがあと1人ずついれば最高だったでしょうに。この店のすごいところは、沖縄県内の泡盛という泡盛が全て楽しむことができること。与那国島の三大銘柄「与那国」「どなん」「舞富名」もきついのからそうでないものまで全部そろっている。現地の空港のお土産もの売り場にいるような景色。圧巻。
ぐるなびにあるように平均予算3000円~ということで、若いサラリーマンや女性客が多い。泥酔しない程度に是非どうぞ!
「残波」がさらっとしていて物足りないという方に久米島の久米仙をすすめられたことがあります。うーん、久米仙は、意外と独特な香りがするんだよな。この境界を突き抜けちゃって一周してきたようなどろっぽさのある「与那国」のが好きですなぁ。
「請福ファンシー」で花粉症を乗り切ろうと思ったのだけど、普段から泡盛を飲んでいる人間にはあまり効き目がなかったようで。フニャダさんに送ったら飲んでくれるかしら。
北海道のお菓子が届いた。わー。ナガからもお土産をもらった。わー。お菓子については現在資産家状態ですわ。

どうしてまた沖縄料理屋に行ったかというと、お世話になってる人が、「同僚の昇進祝いに紳士小物をプレゼントしたいのだが、妙案はないですかい?」ということで買い物につきあってあげたそのお礼に連れていってもらったわけですけどね(連れていってもらったというか、看板を見て「あそこで泡盛が飲みてえ!」と叫んだというか)。
松屋銀座のハンカチ売り場で、紳士もののイニシャル入りの綿のハンカチを色違いで2枚選んで、それだけじゃちょっと物足りないということで昭和通りのスコッチグレインさんのお店まで足を伸ばし、コードバンのカードケースを。
ハンカチは生成りと黒の2枚。ドットが入ってる面と、ストライプの面と無地の面、さらに無地にイニシャルが入っている面があり、一枚で4柄楽しめるデザイン。「あーん、予算が限られているのに、気の利いたプレゼントが思いうかばないよう」というときにどうぞ。
スコッチグレインさんの革小物は、はっきりいって、伊勢丹タンメンズ館1階でお買い物するのがもったいないくらいよい革使ってるわよ。残皮とはいえ革と縫製は一級品。あっさりとしたデザイン。しかも安いです。男同士のプレゼントに一度検討してみていただきたい。

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