人のいいなりになって生きる

釣られてるんじゃないわよ、サービスよ、サービス！
土曜日。
Ｔラダさんに教えてもらった春日の幾寅に、チーム・コヒツジ７人で。支払いの段で割り勘にしたら、ぐるなびのクーポン券を使って一人３０００円で、「安い」「安すぎる」「うまいのに」「うますぎるのに！」と非難轟々（？）。南北線で南下して、コヒツジさんたちでウカ詣で。帰りにゴス・ロリータによってお茶して解散。
日曜日。
早くに起きて着物を着る。母の日の花を選びに午前中に伊勢丹まで行った。ゴハン食べたり、お茶したりしている間に足はどんどん南下。４月１９日にリニューアルしたという高島屋を覗いてみる。あぁっ、こりゃすごい！　リニューアルの本気度がびんびん伝わってくる。以前の新宿高島屋は、天井の高さがわかるスコーンとしたテナントの配置で、凹凸のないレイアウトは区画整理された味気ない新興住宅地のそれとそっくりで、客がいるときはそこそこだが、いないときは閑散とした様子が手にとるように見えてしまっていた。それが今回は、あぁ、本気だね、本当に本気だね。レイアウトは大幅に変更、ブランドごとの個性を打ち出した設計を存分にさせ、特にリビングのフロアの品揃えや演出が成熟したものに感じられました。品揃えが充実した呉服売り場も、今までの「百貨店の呉服売り場」にないセンスの良さ。全館全体にラグジュアリとはこのことだぜ、リュクセとはこのことだぜ、どうだどうだ参ったか、おらおらおら！　伊勢丹にばっかいい思いはさせないぜ！、という意気込みが伝わってきました。ちょっと見る価値あるかもしれません。
伊勢丹タンの７％割引カードを持っている伊勢丹ッコのあたくしとしてはそうそう使うことはないかもしれないけど、洋服売り場以外は伊勢丹にないものが見られるからちょっと足を運ぶようになるかもしれないなー。
その高島屋では一切買い物はしなかったのだけど、久しぶりに立ち寄った東急ハンズで「あ、あれも買わなくちゃ。これも買わなくちゃ」といろいろと。で、サワダさんに教えてもらった猫用の櫛「スーパーグルーム　猫用」を買ってみる。帰ってきて早速使ってみましたが、うっひゃぁ、すっげー、猫ブラシ界のタイフーンロボやー。これ、本当にごっそり取れるねぇ。私がソファに腰掛けて、オットマンに足を乗せて、足を伸ばしていると、ウカ様なりに「あぁ、スガヤン、リラックスタイムなのね」と察して、膝にころんとのっかるのですが、そのときにすかさずブラッシング。わー、すっげー、取れる、セーター編みたくなるくらい取れる、ウカさん、そんなにお嫌いじゃないらしく、早速喉鳴らしてうっとりしてましたよ。ブラシについた毛もはがしやすくて便利ね。教えてくれてありがとう。
一枚の繪さんからもらったトートバッグ。ハードカバーの本が５～６冊入るちょうどよいサイズなので、図書館バッグに使っています。今入ってるのは、山本一力・川上弘美・町田康・吉本ばなな。いつもとあまり変わらないラインナップです。図書館の本を読んでて思うんだけど、みんなもっと綺麗に本を読もうよー、食べかすなんかが挟んであるとがっかりするよ。
今日の着物。ラベンダーブルーの綿薩摩。
紅型の帯。
下駄で歩いたら足が疲れた。

ウエスト１２センチ減だなんて、ふかちてんじゃないわよー！