第10日第2試合 準々決勝 大阪ガス―三菱重工East
・チーム券 B07ブロック
・三菱重工E 5 – 3 大阪ガス

実は三菱重工Eastには勝ち上がってもらいたく、私が三菱重工の相手チームの席に座ると勝つというジンクスがあったので大阪ガス側に座ってみた。そしたら大阪ガスの応援が、今大会一つかみどころのないもので、5回6回の攻めてるとき、ずっと自社のCMソングを歌っている。大変なチャンスの局面でも歌い続けている。応援団長(?)は試合進行のMC役も担っており、これまでの戦績を紹介したり、場面に即した応援メッセージを送っている。東日本のチームもそういう応援はするけど、「(選手の名前)は、●●の試合で九回裏に逆転のチャンスとなるヒットを打っております! 今回も期待しましょう!」とか、かなり細かい。そそそそそういうものなのか? 不思議。大阪ガスの応援に振り回された試合観戦でした。
第10日第3試合 準々決勝 JFE西日本―NTT西日本
・チーム券 F07ブロック
・JFE西日本 0 – 7 NTT西日本

蝙蝠を象ったかっこいい市章の広島県福山市と、倉敷の「クラ」を図案化した岡山県倉敷市の合同チーム。NTT西日本の応援がすごく、オレンジ色のビブスでスタンドが埋まる。NTT西日本の投手がとにかくよくて、JFE西日本の打者が打てない。JFE西日本の応援席がなんとなく沈痛な雰囲気になってきたところで途中離脱。ごめんなさい。自宅のテレビで試合が終わるところを見届けたが、残念。JFE西日本としては心残りの多い試合だったことでしょう。
第11日第1試合 準決勝 エイジェック―西濃運輸
・有料券 一塁側テラス席
・エイジェック 2 – 3 西濃運輸

もともとヤマハを応援したくて今年も足を運んだ都市対抗野球。しかしヤマハは地区予選で敗退してしまい、選手は有力チームへ補強選手として参加。昨年覇者の王子は、補強選手を投入できず、そのため、分け入っても分け入ってもヤマハ選手と対決することになる第二の東海大会みたいなことになってしまい大変に気の毒だった(王子は準々決勝でヤマハに負ける)。ヤマハの応援タオルがあるのに、観戦中に振りかざすことなく今シーズンを終えるのも口惜しいので準決勝は西濃運輸を。また、対戦相手の小山市のエイジェックはとにかく快進撃としかいいようのない躍進っぷりで、チームとして非常に勢いがある。試合としても面白くなることでしょうと期待していたら、非常にいい試合だった。見応えあった!!
-- 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
西濃 0 1 0 1 0 0 0 0 1 3
エイ 0 0 0 1 0 1 0 0 0 2

エイジェックは蛍光の黄色で、西濃は蛍光してない黄色。

大垣市名物「芭蕉に扮する行政のえらい人」。大垣は、『奥の細道』の旅の終着点「むすびの地」なんですって。

各チーム大きめの団旗を持ってらっしゃいますが、大垣市のはかなり大きい。西濃運輸の女性の応援団長と一番右の男性のファンになった。また会えるかな?

これがヤマハの応援タオル(2025年のもの)。厚手の今治タオルですごくよい出来。
第12日第1試合 決勝 西濃運輸―NTT西日本
・有料券 一塁側テラス席
・西濃運輸 4 – 3 NTT西日本

NTT西日本の応援は、大阪ガスと同じくやはり都度都度MCが入るもので、あ、なんだ地方色なのかなと納得。西濃はこの日は大垣市長が芭蕉の装束で応援参加。私の隣の席の西濃運輸勤務と思しき男性たちが「あの市長、今週働いてた?」「野球応援しててもいいけどアパホテルとかに泊まっててほしい。許せて共立メンテナンス」と話してたのが面白かったです。
-- 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
NT西 0 0 0 0 0 0 2 0 1 3
西濃 0 0 0 4 0 0 0 0 X 4
しびれたーーーー!!! 9回表のソロホームランで1点差になり心臓がキュッとなったのもいい思い出。
あまりの名残惜しさに閉会式まで全部見た。感無量。

使いやすい厚みの西濃運輸の応援タオル。
各賞
優勝 西濃運輸(大垣市)
前回優勝は2014年。この大会で橋戸賞を受賞したのが、西濃運輸のいま監督、佐伯監督。佐伯監督の野球人生を早く映画化してほしい。若い頃の岩瀬なんかがちょうどいいんじゃないかな?
準優勝 NTT西日本(大阪市)
1965年、電電近畿としての優勝経験あり。惜しかった!
橋戸賞(最優秀選手賞) 前野幹博(大垣市・西濃運輸 ※ヤマハから補強)
取ってほしいひとが取ってくれた。素晴らしい。おめでとうございます。
久慈賞(敢闘賞) 浜崎浩大(大阪市・NTT西日本)
JFE西日本が打てなかった投手。すっごくよかった。ドラフトが楽しみですな。
JFEは、サンドイッチマンの広告を何度も流せたのがよかったのではないでしょうか?
小野賞(特別賞) エイジェック(小山市)
若いチームらしいのですが、素晴らしいですね。
首位打者賞 武田健吾(横浜市・三菱重工East)
オリックス→中日→三菱重工の武田。客席でオリックス時代の名前入りタオルを掲げている人がいた。こういうの、目頭熱くなっちゃう。
打撃賞 野崎大地(大垣市・西濃運輸)
(人生で初めての優勝経験なんだって。野崎選手の夏祭り、忘れない!)
応援団コンクール結果発表
最優秀賞 浦添市・沖縄電力(初受賞)
応援パフォーマンスでは応援台に全員が登って踊りまくり、鳴り物禁止の時間帯には音声によるハイサイおじさん、さすが沖縄、さすがの音律、さすがの熱量! 見るものを魅了しました。
優秀賞 川崎市・東芝
試合見てない、残念!
敢闘賞 仙台市・JR東日本東北
これも試合見てない、残念!
ファンが選ぶMIC(Most Impressive Cheer)賞
東京都・JR東日本(2年連続2回目)
やはりSuicaペンギン同志の引退が得票を集めたのかもしれません。応援団長の方がすごく礼儀正しく、団員の方みなさんも爽やかで気持ちの良い応援をしていてほんとうによかったよ。

このSLの置物の中からバフーンとスモークが出る。一回戦は各チームがスモークを炊けていたけど、トーナメントが進むに連れて炊けるチームと炊けないチームがいることに気が付き、決勝戦ではNTT西日本がバンバン炊いていたけど西濃運輸側ではなかったような。財力スモークと呼んで今後も目出度い。
まとめ
準優勝を一緒に見に行った友人と「あれ、もしかしてわたしたちが次に会うのって来年の都市対抗野球だったりしますかね?」などと言い交わしながらほがらかに解散しました。また来年!!
