お布施2008

満月の夕~90’s シングルズ
満月の夕~90’s シングルズ
ソウル・フラワー・ユニオン,ソウルシャリスト・エスケイプ,ドーナル・ラニー・バンド,中川敬
個性的な男性俳優と結婚しがちなユマ・サーマンさんが、大富豪とご婚約ですって? ゲイリー・オールドマンと結婚したあの気風のよさ(?)をまた見たかったものですが・・・うむぅ・・
レコード屋さんのショウウィンドウの鏡に映った、おかっぱの髪がのびてきて湿気で膨らんだ自分の顔を見たら、なんか2000年前後の中川敬に似ていておのろいた。ぎゃーん、airにいくー!! 助けてあべちん! 
うつみようこさん(現在はひらがな表記なのね)、あんまり好きじゃないんだけど、あの声はやっぱり、ソウルフラワーの音楽にとっていいスパイスだと思います。
カサヤンの名言「ファンクバンドにいる女の存在意義がわからない」、うん、うん、わかるわかる。ソウルフラワーのライブでその台詞を聞いたとき、そうかーソウルフラワーって外から見たらファンクバンドのひとつにくくられているのかと認識したものです。楽器や歌唱に参加している分には意義があるのだろうけど、踊り子さんだとどうなのかしらね。
ヲタ踊りってのは、私よくわかんないんだけど、ソウルフラワーのライブにいくと、自分だけの世界に没頭して周囲の迷惑も顧みずああいう感じに踊る男性ってたくさんいるわよ、友達にはなれない感じのね。
ソウルフラワーユニオンで好きな曲のひとつに、ボブ・ディランの歌をカバーした「嵐からの隠れ家」というのがあるんだけど、先日のヒグマニア「風吹けど つつがなき日々 黒ヒグマ」はこの曲に対するオマージュです。いつかなにかの間違いで、中川さんが検索してこの記事にヒットしたら愉快だなと思います。
あぁ、中川さんが携帯からブログ更新してたりしたら萎える・・・超萎える・・・。中川さんが携帯で飾り文字を多用していても萎える。中川さんには安くて堅牢なDOS/V機(あえてDOS/V機という表記を!)を使っていてもらいたいものです。
ロック・蟹工船・・・。

3時間後。
ニューエストモデルの「カウンターセンサーシップ」を引っ張り出して聴いてます。こっちに収録されている「嵐からの隠れ家」のほうが、音が太くて好き。つーか中川さん、声が若いなー!
♪血を吐くようなつらい もうひとつの世
 泥んこ道の旅は なお続きゆく
 追われ追われる俺を 「彼女」は招く
 嵐からの隠れ家へ
 
 丘の上の村で 裁きを受けた
 純真さだけが俺の最後の弁護人
 死の一服を盛れど 彼女は招く 
 嵐からの隠れ家へ
 
 国境線から遠い異国の地にいる
 時代の軸から遠い刃を歩く
 生まれて間もない神と彼女が住まう
 嵐からの隠れ家へ
しかし、ソウルサバイバーの逆襲から、中川さんと20年近くつきあうことになるとは思ってもみなかったわ。

3 COMMENTS

カヲル

ヘヴィメタのライブでも周りを押しのけて
自分の踊り(ヘッドバッキング&エアギター)を
する人をよく見かけます。
きっと会社では誰もよってこないだろうな。

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カサ

ソウルフラワーにあの女子がおらなんだら
好きになってもいいんだがなあ。
残念です。

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スガ

カヲルちゃん、それはカヲルちゃんのことじゃないよね? ちがうよね?
カサや、ああいうところに女子を入れてしまうのが、ソウルフラワーの弱みかもしれませんなぁ・・・。

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