シクロワイアード：谷垣総裁が岸和田の400mバンクを走った！
谷垣総裁は現役サイクリストであり、今でも年間3000kmが目標だと言う。若い頃には年間2万キロ走ったそうだ（阿部選手より）。「トラックレーサーは持っていませんが、若い頃に借りて少し乗ったことはあります」と語る。
また、サイクリストへ伝えたいことは？とのシクロワイアードからの問いにはこう答える。
「自転車はいいスポーツだと思います。自分で風を切って走る爽快感、旅の道具でもいいし環境にも健康にもいいし、いいスポーツだと思います。私は自転車に乗るのを覚えたことで楽しく過ごしてこられました。
このごろ自転車が多い、ブームになっています。私が心配なのは、自転車乗りのマナーが悪いと危険だとされて走れなくなってしまうのではと。自転車に乗る者はそれなりのルールとマナーをしっかり守らないといけないと思います。行政など足らないところはあると思います。例えば自転車の走るところはいったいどこなのか、どうしたら自転車と車が共存できるのか、自転車と人が共存できるのか。それはある程度自転車に乗らないとわからないところもあると思います。これだけブームになると自転車乗りも気をつけないと、スムーズな発展に結びつかないんじゃないかと思います。我々も頑張らないといけないですが」
私が住んでるあたりは歩道が広くて、ママのベビーカーも、おばあちゃんの電動車椅子も、樺太の犬橇を思わせるチワワ四頭立てで散歩中の奥様も、安心して歩ける余裕があります。そこをのんびり歩いていると、後ろからチリンチリンチリンとベルを鳴らしながら、ものすごい勢いで自転車が・・・・。危ないなー。こんな歩道でそんなスピードで走りたいなら、そこの片側四車線道路走りやがれっ、とココロの中で悪態ついてます。ここらへんの共存、いろいろと課題になっていると思うのですが、うまくおだやかに、まともな見解でまとまってほしいものですな。
ところで、谷垣さん、根っからのスポーツ好きなのね。谷垣さん主催でトレッキング大会とかやったら楽しそうだなー。トレッキング大会なのに「じゃっ、みなさん、槍で☆」とかいいそうで。
関係ないけど、補修されてどんどんよくなる歩道をみるたびに、うむ、住民税の正しい使い方じゃ、と殿様気分で眺めてるよ。