エルメスのもぐら色 トゥープ

左上から、コンデジは入りますが一眼レフデジカメは絶対入りませ~んのエブリン、長財布のアザップロング・シルクイン、ピュールサングル(エルメスのエディターズバッグみたいなものか?)(マネキンが肩にかけてる写真をみてたら『ぐぬぬ』な気分に)(あ、でも鞄だけで1300gあるみたい、肩ゆわすわい!)、車のシートに放りこむときちょうどいいでしょ、のファスナーでしめるボリード、やんちゃエレガンスのバーキン(ちなみにバーキンも35cmで1300~1600g・・・って肩ゆわすわい!)、庭いじりのときにスコップを入れるのにちょうどいいガーデンバーティー(そういうコンセプトらしいです)、預金通帳いっぱいいれて銀行回りするときによさげなサックアンヴィ、ズタ袋のカバスヴィクトリア。
この血色の悪い象みたいなカラーを「taupe=トォプ(トゥープ)」といいます。トゥープとはフランス語でもぐら、もぐらと聞くとむむっとなりますが、色を見るとほぅとため息が。なんて微妙で上品なカラーじゃろう。白でもベージュでもゴールドでもナチュラルでもないこんな落ち着いた色、着物と相性がいいと思うんじゃよね。もぐらちゃん、いい色だなー。
それで、エルメス社のウェブサイトがすっごくかわいい。
http://www.hermes.com/index_jp.html
「フランスか、ここは!」ととっちめたくなるかわいさ。
「私たち、ブランドの価値ほどはお高くとまってないんですぞよ、イラストもかわいいんだよー、人生は旅なんだものー、エルメスはそのお手伝いをしているだけよー」というスタンスながら、ひとつひとつのお値段が、えっと、サラリーマンの月給に相当してて、毎回、瞳孔が開きかけるんですが。
エルメスは、鮮やかで美しい革の色が本当に綺麗で、またこういう渋い色も独特でさすがエルメス、あっぱれじゃ、と。エルメスの色シリーズ、ちょっと続くけどご容赦くださいませ☆

5 COMMENTS

はつき

うっかりエルメスのサイト、のぞいてしまいました。
うわーん、物欲が~~!!
エルメスの色は、鮮やかな色でもどこか渋みがあって、持つのに抵抗ないんですよね…。(まあ、そんなに持っているわけではないが)シリーズ、楽しみです。
でもどうして急にエルメス?

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はつき

「生きているうちに、買っちゃえ」って思うことが多すぎて、生きているうちのお金が足りなくなるんじゃないかと思う今日この頃。

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さよ

うっかり覗いちゃったYO!その2、です。
ああっ、新しいカレが欲しいわ~。
で、昔のは羽裏にするのよ! と野望を掲げて早や○年。
いまだ果たせず、そのまま帯揚げ代わりに使っています(苦笑)。
ちなみに、八掛けにするには、生地が弱いのでおススメできないと悉皆屋さんに言われました。

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スガ

はつきさん、うっ、そんな真実言わないでー
さよさん、あ、なるほどー羽裏!鮮やかでいいですよねー。八掛はだめだけど、羽裏はいけるんだ!勉強になりました!

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