スターウォーズ

ウゥグァーとは、石垣島の言葉で「体の小ささのわりに、前足がぶっといこねこ」の意味（嘘です）。
いや、実はですね、あたし、このたび初めて、スターウォーズを見たんですよ、一話全部を通して。で、「なに、いまさらスターウォーズとかいってんの？」といわれるかもしれませんがね、本当に初めて見たんです、それも公開第一話の話を！

スター・ウォーズトリロジーリミテッド・エディション (初回限定生産)
あぁっ！　みんなこれに夢中になっていたのか！と、膝を打ちながら拝見しました。ハリソン・フォードの格好よさといったら、んもう！　若造と三十男の間で揺れる、鼻っ柱の強い、うっかりそのままいくと婚期を逃しちゃいそうな深窓の令嬢の恋物語だったのね。あのさー、この頃のハリソン・フォードって、フットボールラバーズにいた千葉さんに似てない？　ほめすぎ？
というわけで、年末年始にかけてスターウォーズを全部見ようと思います。
その他ゴッドファーザーを見て泣いた、機内で。静かに死ぬアルパチーノのあの姿って、ともすると、三陸沖の漁師のおいさんみたいでもあるよね。あのそれぞれのダンスでつづられる回想シーンで泣かない人とはお酒飲めないね。週末は焼酎のない国にいってきました。喰った喰った。
ついでに、私は関岡英之氏の著書を応援します、しまくります！
　　
なんじ自身のために泣け　
国富消尽―対米隷従の果てに
拒否できない日本アメリカの日本改造が進んでいる　
魂がブレそうになったとき、必ず手にとるのが、関岡氏の「なんじ自身のために泣け」です。東京銀行出の、おそらくちょっとかわりものであったであろう（というか、東京銀行ってかわりものが多かったのではないかと思うけど）彼の著作は、なんだかじんわりと魂に染み入りつつも、的確でよどみのない明朗な文章で、まともな国際感覚を見につけようかなと考えている方にはオススメだと思います。
さて、あと一週間で諸々片付けていきましょう。間に合うのでしょうか？
それにしても今年の寒波・・・。車両脱線のニュースに胸がいたみます。本当に、えらい年だと思います。しかも灯油値上げでしょー？　もー！　両親に薪炭費を振り込んでおきました。全額それに遣うんですよ、と念を押して。