昨日と今日の着物

昨日。
茶色の久米島（台風のさなかに久米島で買い求めたもの）
白黒赤のよろけの全通名古屋
芥子色の帯揚げ
芥子と赤の二色配合帯締め
橙色の縮緬半襟。
下駄
別珍足袋
羽織
ストール
なぜかニットキャップ。
今日。
ゆうな染めの久米島。
白の塩瀬の帯、柄は石楠花。
ストール。
白衿、白足袋、ストール。
着物の柄がかわいかったので、羽織はやめました。
正月の話。
実家にagnès b.のニットキャップをかぶっていった。夜、居間に置いたまま寝て翌朝起き、台所で立ち働く母の姿を見ると、あたしのニットキャップかぶってらした。
母「これ、いいわねー、中国製？」
鞭「いや、そういうわけじゃ・・・」
母「三千円くらいでしょ？　わりといいじゃない」
鞭「いや、そういう値段でも・・・」
母「似合う？」
鞭「似合います。差し上げます。お母様」
そんなわけで東京に戻ってきたら、まずバーゲン会場でニットキャップを買ったわけですが、あれ、着物には似合わないですね。
まねきやさんの裏ネルの白足袋を履いてみましたが、大変よろしい、あたたかい。白タビーズにオススメです。