夏の夜松本山雅を見に行った


試合開始前。

来場者数14,614人!!!
そのうち横浜FCサポのみなさんは200人足らずかと。

日曜日は松本市美術館へ。草間彌生の宝庫ですぜ!
姉たち家族が暮らす松本市には、昨年J2昇格を果たした松本山雅FCというサッカーチームがあります。去年は東京ヴェルディとの開幕戦を見に味スタまで行ったものですが、一度ホームの松本アルウィンで見たいものですにゃぁと常々思っておりました。
6月のはじめ、姉から「息子達をサッカー場に連れていってくれないか」と打診があり、そこで3人の甥っ子を連れて行ってきたのです。「私みたいな最近、山雅を知った人間が足を運ぶと、ニワカって言われそうで怖くて行けない」と姉はいうのですが、サッカーのサポーターという人種がそんなふうに心が狭いわけないじゃないですかー! 大丈夫ですよ!! 
で、山雅、緑色の戦士、いやぁ弱かった、というか決定力に欠けた。二十本以上シュートしたのに1本も決まらなかった。あんなに愛されているのに一本も決まらなかった。愛とサッカーの技量は違うものなのね、でも残念。後半のアディショナルタイムを5分与えられ、残り1分を残す所で横浜FCがするるるーっと一点入れて、ぎゃーん、200人足らずの青い横浜FCサポの乱舞、残る一万四千四百人の緑のお通夜、あぁっ!!!
しかし、小5の甥っ子は目をキラキラさせ「惜しかったねー、あとちょっとだったよねー」と、中1の甥っ子は「スガヤン、声でけえよ・・・また来てやってもいいけどさ、次、松本にいつ来るの?」とツンデレっぷりを発揮、高1の甥っ子は「ザックジャパンにも言えるんだけどさー、こういうのって根本的にメンタルの問題なわけ?」などとよくわからないなりに大人ぶったコメントを。
うんうん、楽しいよね、楽しいよね、地元にサッカーチームがあるのって、ほんっと楽しいよね! でも勝ってくれるともっと楽しいよね。がんばれ山雅、シーズンが終わるまで旅は長いぜよ! 

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