熱闘甲子園


昨夜も八重山商工のみなさんがクローズアップされておりましたけどね、えぇ、もぅ、伊志嶺監督がですね、えぇ・・・
二回戦の八重山商工対松代高校は、思いのほかよいスコアの試合でほっとしました。あれなら大手を振って帰ってこられるですよ(松代高校が)。おりしも地元紙信濃毎日新聞では、松代大本営の記事が特集で組まれておりまして、戦争のなんたるかを考えたりもしました。
松代大本営って知ってるかい? 太平洋戦争の終わり頃、国の中枢機能移転をするために、長野県埴科郡松代町の山中に掘られた地下壕のことです。詳しい話はWikiさんにお世話になるといい
この時期の信毎は、識者のインタビューを収録した山ろく清談というシリーズ記事が一面に掲載されるのだけど、今回、澤地久枝さんが登場されていました。この方も満州にいたのだと初めて知り、淡々とした語り口の記事を読んで、いまだ、真に平和な世の中はきちゃいないと思ったわけですよ。
※そういう意味では『島耕作』の印パ問題についての解説は大変勉強になりました。『島耕作』もある意味『ゴルゴ13』的立ち位置に来ているのやもしれませんな。
三回戦の対智弁和歌山。三塁で取れなかったあのアウト、伊志嶺監督のあの痛恨の表情。あのときが、彼らの夏が終わった瞬間だったんじゃよ。
で、昨夜の熱闘甲子園に話が戻るわけですが、伊志嶺監督がおっしゃるわけです(以下、うろ覚えです)。「君たちは島を変えたわけだ」「君らは、いつまでも、あのときの高校球児だと記憶されていくわけだから、しっかりと自覚をもってやってほしい」と。父だなー。くすん。
昨日もえらい試合が二つありましたが、今回は、閉会式の総評のネタに困らないくらい熱い試合が多いですね。もー。たまらん。今日は11時から2試合。早実が優勝するような気がいたしますが、いかがでしょうか。日大山形には粘ってもらいたいなー。福知山成美には、初登場のときの清峰のような勢いを感じます。もー、たまらん。
あ、祇園祭の時の写真が出てきました。
祇園祭
竜神様に愛されているなー、あたし(平たくいうと豪雨女)。

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