断捨離の歌　花瓶編

一輪挿しをたくさん持っていた。どれも透明な無地のガラスで、高さ・幅・奥行きでいうとこんな感じ。

・7ｘ7ｘ7 cm の立方体（梨田監督のサインボールを載せるとちょうどよい感じ！）
・10ｘ12ｘ5 cm の直方体
・11ｘ15 cm　の口の大きい丸い花瓶
・IKEA の 18ｘ直径8cm の380円の一番活躍した花瓶
・15ｘ直径5cm の一輪挿し
・背の低い牛乳瓶のようなデザインのもの

いやいやいや、いやいや、多いでしょう！　寂しい女性の心を少しだけ潤すタイプのきやすい雑貨屋でちょこちょこ散財してきたこれの花瓶、結局どれもしっかりした愛着が沸かず、うまく飾ることもできないので、手放さなければと思っておりました。その矢先、神楽坂の古道具屋の軒先でみょーんと歪んだかわいい花瓶を見つけて購入。この１つがあれば足りることでしょうと、上の６個はマンションのエントランスに「ご自由にお持ち下さい」と書いて出した。２時間で全てはけた。

これで家にある花瓶は以下の４つに絞れました。
・みょーんと歪んだ口がかわいい12ｘ10cm
・仏壇で使う 20ｘ4cm の一輪挿し
・花が多いときに使う 24ｘ直径12cm の汎用的花瓶
・枝ものを飾る 40ｘ11cm の厚手の花瓶

あれ、あまり絞れてないのでは？　あれ？

猫のことを心配して真剣に調べると飾れる花ってほんとうに少ないのです。大雑把にいうと球根系の花は原則ＮＧなのです。なかなか選択肢がないのです。ないんですけど、まぁ花もない暮らしも味気ないですしね。以上、オチはなし。

みなさまにおすすめしたい、家庭にひとつ置いておきたいちょっとした鈍器。