おまえはえぇのぅ


お風呂の湯加減がお気に召さない
ウカティーヌ・ガブリエル・ドゥ・ポラストロン、
後のポリニャック伯夫人
おまえはえぇのぅ。気が向いたらがぶがぶやって、ねずみと遊んで、うんちする前には「トイレどこだっけー?」と叫び、終わったら「トイレ掃除してー」と鳴いて、おなかがすいたら「なんかうまいもんよこせー」と訴え、正月に友人に預けるのを遠慮しようと思っていたら先方には「えぇー預かる気満々なのにー。山奥につれてったら野生化しちゃうよ、都会においてきなよー」と声をかけてもらい、ヤマトのお兄さんの足にすりすり甘え、椅子に座った人間に向かって垂直フミフミを行いその人間には「ぎゃばいぃーん(かわいいの意味)」と頬ずりされ、水を飲み終わった体でご主人様の顔をなでて起こし「つめてぇー!」、洗顔を終えたご主人様の背中に後ろからジャンプしてとっかかり「いてえー!!」、まぁいろいろありますが、本当におまえはえぇご身分じゃのぅ。
昨夜「高専ロボコン」の関東甲信越大会の模様を仕事しながら見る(MA・YO・NA・KA!)。
今年のテーマは風林火山『ロボット騎馬戦』。ロボットに取り付けた旗を多く取ったほうが勝ち、というわけで、旗を取られない防御力をアップさせてロボット、旗を取りまくる攻撃力重視のロボット、いろいろなアイデアが出てくるわけです。やっぱりこういうご当地ものは、地元の学校を素直に応援してしまい、ナナメ見にも力が入ってしまいます。ひとつのことに力いっぱい打ち込んだという経験は、本当にいい思い出になるし、そこで踏ん張った力は財産になると思う。よき青い春。こういう勉強熱心で優秀な学生たちもいれば、そうでもない大学生もさんざんいるという話を水曜夕方某所で聞いてきたばかり。このロボコンも毎年課題が方向性も含めて大幅に変更になるそうですが、こういう課題設定もなかなか難しいことでしょうな。ふむー。
高専ロボコンは、大型マシンがダイナミックに動くのが特長で、なかなか見ごたえの有るバトルがございました。そして、今、高専ロボコンの公式サイトにうっかりアクセスしてしまい、うっかり全国大会結果を見てしまう。あぁ、うっかり! えぇー、やっぱりあの学校がー!!!! 26日に本放送があるようなので、正座してみます。
NHKのえらいところは、たとえば解体新ショーなんかでは、「人はどうして電車の中で居眠りしちゃうのか」などといった日常の不思議を延々と追っている学者さんをフィーチャーしたりしてますが、そんな地味でニッチな分野に心血注いでいる人をきちんとクローズアップ(現代)してくれるところだと思う。えらいなー。

まだ寝てやがる・・・。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください