弥生の一周年

Caps lock キーとCtrlキーなら私に任せて！
　いや、そのキーは出番が少ないですから・・・。
というわけで、今日はウカさま合宿生活開始して一周年。この一年、ウカさま以外になにが大きな変化だったかというと、住民税がガツンとあがったところかしらねぇ。まったくもぅ。
漫画偏愛主義【俺はまだ本気出してないだけ（青野春秋）】
【中日私設応援団、オープン戦応援取りやめ　許可証保留で】
沖縄の名護で、ベイスターズ対日本ハムの練習試合を見てきました。まぁ中田翔が目当てだったんですけど、なんでしょう、彼の若清原っぷりは。それもデビュー当時の初々しい清原ではなく、今のふてぶてしい清原にそっくり。
ダルちゃんが煙草パチンコ姿でフライデーされちゃったのを契機に、あんな都会に近いところにキャンプ地を置くわけにはいかない、休日にふらっと遊びに行って何するかわかったもんじゃない、ということで、沖縄空港から９０分以上もある名護にキャンプ地を移したそうですね。名護のひとたちは町をあげての大歓迎。もともと沖縄は野球が盛んな土地ですから、日ハムファンも多く育つことでしょう。
日曜日ということもあって球場のスタンドは満員。中田が見たい、ひちょりが見たい、稲葉が見たい・・・という野球を見たい気持ちで満ち満ちていて、私はあの空間を好ましく感じました。なにしろ鳴り物もなく、純粋に野球の試合が目当てじゃなかったかもしれないけど、静かに野球を見るという姿勢が。
沖縄の野球といえば、名著はこれ。

琉球ボーイズ―米軍統治下の沖縄に大リーガーを本気にさせた男たちがいた　市田 実
当時の沖縄社会の様子がわかるよい本です。
こちらとあわせて是非！

沖縄を撃つ! (集英社新書)　花村萬月
どうでもいいけど、昨夜のスポーツニュースでメジャーのオープン戦で活躍している福留選手の様子を見ました。アレだね、松井秀喜なんかは報道陣慣れしていたし報道陣も松井選手に慣れていたからメジャーにいっても扱いは変わらなかったと思うのよ。だけどね、だけどね、地味な球団の地味な看板選手の福留はいい選手だけど、そういう派手な扱いはあんまり受けてなかったでしょうから、これからお互い人間関係も構築していかなきゃいけないんでしょうな。がんばれ、福留と福留のまわりの報道陣。福留いい子だったよ。試合終了後のバスの中から手を振ってくれたのは福留だけだったよ、あたい忘れないわ！