猫との朝

芦雪ジャガーとウカサー。
Ｙ夫人とこの猫さんも、朝呼びかけるとベッドにやってくるそうですが、うちも朝目覚めるて目が合うと、ぐるるーと鳩のような鳴き声で飛び乗ってきます。
まずは私の顔にお尻を向けておなかの上でフミフミフミフミ、飽きるとくるっと反転し、今度は私の顔を飽きるまで舐める、ひとごこちついたら、おなかの上で香箱スタイルで２分ほど鎮座、慣れると体を伸ばし仰向けにになり私の顎に向かって垂直フミフミ、しばらくするとずるりとすべりおち、私のわき腹に向かって垂直フミフミ、ふぐるーふぐるーと喉を鳴らして顎と頭の裏をかいかいしてあげて、手を休めると「？」という目で見つめられ、またカイカイカイカイ、ふぐるーふぐるーと目を細めうっとりしたのち、なにかのスイッチが入るらしく、「えっ、私なんでこの人と一緒に寝てるのかしらっ！」という顔をした瞬間、とっとことベッドを降りていく。この間約１０分、朝と帰ってきてからの２回、その他思い思いの時間にこの甘々タイムがございます。今はまだ３．２キロなのでいいのですが、大きくなったらどうなってしまうんでしょうか。