今日の猫ニュース


ふっさりふっさり!
ヒグマも久しぶりに更新!!!
【河北新報“母”を訪ねて… ネコ、はるばる10キロ】
 わが輩は飼い猫である。名前は「ダム」。今は宮城県加美町のお母さんに大切にされているが、ここにたどり着くまでが大変だった。
 去年の秋までのねぐらは10キロ離れたダム工事事務所。食べ物を分けてもらっていた。工事が終わって事務所が閉まることになったときは、さすがに慌てたものだ。
 必死に歩いて今年の春、事務所の職員だったお母さんの家を見つけた。わが輩が泥だらけで現れたら「どうしてここに?」とお母さんは驚いていたっけ。男性が多い工事事務所で一番面倒見が良さそうだったので、この家を目指したのである。(加美)

偶然彼女の家を見つけたのか、あるいはただ単にやさしそうな人がいる民家にたどり着いたらたまたま彼女の家だったのか、本当にこのお母さんを探し当てたのかは、猫に喋っていただかないとにゃんともわかりませんが、猫の嗅覚は確かに侮れないものがあると思います。
旅行のとき、都内某所の友人宅にウカ様を預けています。キャリーバッグに入れて自分のマンションを出るまでは必死にか弱い声で「にゃぁぁぁ・・・・」と鳴きます、『ここでならまだ引き返すことができるのに!あの安住の地に帰せ!』と、訴えるかのように。
地下鉄の中に入ると少々ガクガクブルブルします。駅構内の電車の轟音とアナウンスが怖いみたいですね。しかし、車内に乗り込むと、だいぶ落ち着くようで、その間はおとなしくしています。
そして、先方駅到着、駅の階段を上り、通りを出て、一本曲がった路地に入り、そこの家まであと30歩というところになると、「にゃーにゃー!この家知ってる!知ってる!知ってるから早く出せ!ここから下ろせ!」とまた鳴き出す。
帰ってくるときはその逆で、こっちのマンションのエレベーターに乗った瞬間、「もー、寂しかったんだからっ!早く出してよねっ!もー!バカー!」とにゃぁにゃぁ。エレベーターホールではクライマックスを向かえ、「鍵はバッグの内ポケットだよ、バカっ!おまえはいつもどうして鍵のありかを忘れるんだよ、早く出せっつってんだろっ!」とひときわおおきな声で。
本能のみで生きてるわりに、結構頭いいんだにゃーと思っていますよ、ウカ様のことは。
以前、人に「あの猫に、将来知性が生まれることってあるの?」と聞かれ、ふんがいしたものですが、飼い主もここらへんがマックスかなーと思って見守っています。「白い楕円形の小鳥の柄のお皿を飼い主が手にしたら、カリカリじゃない、ウェットでうまー☆な餌がでてくる兆し」とか、そのくらいの知性・・・。

災害時にはこんなキャリーバッグもいいのかな、両手が使えるし。
おまけ、今日のN画像。

エコでロハスなじょうようしゃ。

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