100年に一度の今朝のニュースから

【「100年に一度」が増幅される日本と「試練は克服」の米国 - ダイヤモンド・オンライン/金融市場異論百出】
 田舎に住む77歳の母は東京の佃煮が好きなので、時々だが宅配便で送っている。先日電話で、また送ろうかと話したら、「100年に一度の危機のときに、そんな出費はしなくていい」と止められた。
日本経済の悪化は深刻だが、佃煮はそんなに無謀な出費ではないような……。マインドがずいぶんと悲観的である。(中略)
借金をして物を買う人の比率は小さくなっているだろう。米国などに比べ、金利低下に対する消費の感応度は弱くなりがちと思われる。よって、中高年および年金生活者の消費マインドが悲観に傾き過ぎないよう配慮しながらメッセージを送ることも政治には必要と思われる。

「100年に一度」と言い始めたのは、その震源地にいるおっちゃん・グリーンスパン氏だそうです。
【小泉改革とはいったいなんだったのか? - 次代の芽】
浅学にして知らなかったのだが、例の「100年に1度」というフレーズの言いだしっぺが、前FRB議長のグリーンスパン氏であることを、今ごろになって知った。スミマセン。昨年10月23日、米下院の監視・政府改革委員会の公聴会で「100に1度の大津波」と表現した言葉が、瞬く間に世界に広がったのだという。
ところが同じ人物が、ちょうど10年前の1998年5月には、第2の「アメリカの世紀」到来を賞賛して、当時の情報革命を「1800年代の発電機の発明と並ぶ“100年に1度の事態”」であると、議会で語っているのだそうだ。どうもグリーンスパン氏という人は、「100年に1度」という言い回しがクセになっているようである。

言魂というものがございますからねぇ。。
こんな商品の話して「この女はもしかしてただのミーハーなアホなのか?」と思われるかもしれないんだけど、まぁ実際そうなんだけど…
届いたメルマガにあったURLをうっかりクリックして出会った商品 スラットスッキリゲルマソックス 、なにこのいんちきくさい商品名!!!と思ったけど、そちらのページには、履いてるだけで太股が4.5センチやせただの、足のむくみがとれただの、といろいろな言葉が踊る。あぁここでも逆言魂状態。また情報商材レイアウトページ。ジーンズの中に履けるタイツがほしかったので、うっかりポチっとしてしまう。えぇ、不要な買い物はすべからく言い訳でございますわ。
昨日到着、寝る前に装着、ついでに採寸、一晩寝てみて、メジャーを取り出し同じ場所を測ってみたら
 奥様っ、本当に、4.5センチ細くなっていましてよ!
なんでなんでー?? 筋肉質のふくらはぎも2.5センチ細くなっていましてよ。なに、これ、女の足って常に足がむくんでいるってことなの? なーにーこーれー!!! しかし、2足で参考価格25,200円、実売6,258円ってことは、最初っからこの値段ということやね、うむうむ。いやねぇ、もうー。
立ち仕事の時間が長い人には特にいいかも。私自身は冷え性というほど冷え性ではないんですけど、下半身があたたかく、昨夜はよく眠れました。形はニーハイの、厚手の長靴下といったところ。ふくらはぎにぐるぐる締め付け渦巻きがついてます。別にコレで体重が減るとかやせるといったことはないと思うのですが、下半身が楽になるかもしれません。
この話の続き。
これを書いた数時間後、いつもの靴を履いてちょっとお出かけ・・・
したら、靴がブカブカー! ゆるゆるー! 
私の体にいったいなにが起きたのっ!
朝日新聞社版のサザエさん全45巻がそろったよー。
1月はサザエさんばかりを読んでいた、はっ、今日の俳句!?

3 COMMENTS

カヲル

>100年に1度
よく、じゃあ100万円賭けるか?
って言うときの100と同じなのよ。

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MI子

スガさ~ん、もしかして
「ネットにおける購買意欲の伝播について」
データを取ろうとしてる??
件のソックス、このページから飛んでって、
鼻息荒く思わず私も買ってしまいました…。
だって楽天ポイント3000以上あったし…。

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スガ

カヲルちゃん、なるほどねー。
MI子さま、ひざ掛けを猫に取られた私としましては、大変あたたかく、ありがたい品物となっております。靴がゆるいのには笑った。

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