大相撲夏場所六日目

国技館入り口

中入

みんなの人気者・高見盛　（このあと負けて五連勝でストップ）

「ざわ・・・ざわざわ」「ロシアからの刺客？」
うん、違うよ、琴欧州だね☆（この後豊真将に勝つ）
※ロシアからの刺客・把瑠都は、今日は魁皇に負けました。

山本山でっけー！！！　（この後出島に負けた）

結びの一番、懸賞の幕に囲まれる栃煌山　（この後朝青龍に負ける）

行司は木村庄之助。朝青龍、いい音させてました。
白鳳対豪風の豪風も、朝青龍対栃煌山の栃煌山も、横綱にびびってるのが顔に出ており、あー横綱って本当に土俵の上ではオーラからして違うんだろうなーと眺める。
今日ははじめての国技館。仕事をさくさく片して懸案事項ナシ！と指差し確認してから、大江戸線で両国まで。テレビでお馴染みの力士が出る中入りのちょっと前に国技館に入り、２階椅子席・向こう正面、土俵を４時の方向から見下ろすような席に座る。
友達が合流するまでの３０分間、国技館で借りたラジオを耳に相撲を見たけれど、うん、ラジオがあれば一人でも結構観戦できるなーと。ＮＨＫアナウンサーの美声、落ち着いた実況、冷静な観察、非の打ち所ナシ！　うむ！　ラジオは２１００円で借りることができます、そのうち保証金が２０００円。
友達の合流後、彼女もお相撲に詳しいもんだから、あぁだこうだといろいろな話がはずむ。スポーツ観戦で話が合うお友達にめぐり合えたこの幸せよ、ありがたやありがたや。生の朝青龍を見て興奮し、生青龍（なましょうりゅう）だ生青龍（なましょうりゅう）だと大きな声を出してしまう。生青龍、本当にかっこよかったー。
寺尾さんが「いやー今場所の優勝は日馬富士じゃないっすかねー」と言ったそうですが、今日も勝って六連勝。ひょっとすると、ひょっとするかも？　
大相撲の観戦はもっと敷居が高いものかと思っていましたが、なんというか全般的にゆるく、見たい取り組みだけ集中してみればいいという気安さというか、そんなゆるーい空気にあふれていて、結構居心地のよい場所でした。大学野球やってる神宮球場みたいな感じとでもいいましょうか。
今日の着物
・綿薩摩と辛子色のざっくり帯
今日のレンズ
キヤノン EFレンズEF55-200mm F4.5-5.6 II USM
意外と使えたほうじゃないかと思います。レンズ自体が大変軽いということもありますが、国技館の座席には飲み物を置く小さな小さなテーブルがあり、そこに肘を載せれば姿勢も固定でき、私としては割りと満足のいく写真が撮れたつもりでおります。

国技館のサイトに、蛭子さんのイラストで「国技館の楽しみ方」というページがあったー！　しまった！　先にこれを見てからいけばよかった！！