車を馬と見よ

I氏と仕事のあとちろっと飲み。
今日のI氏の名言は、「(現代の)車を馬と見よ」。
エンジンのいらない車の時代はすぐそこまで来ている、パナソニックや東芝や日立が電気自動車を作る時代がすぐそこまで来ているんじゃよ、その「あれよあれよっぷり」は、ちょっと今まで見たことがないものになるだろうよ、と。
「じゃぁ車も着物みたいに趣味の人だけのものになっちゃうんですか?」
「かつて荷物を運ぶ、移動手段であった馬は車にとってかわられて、今では乗馬・競走馬という役割が与えられていますが、(エンジン搭載の)車もいずれそうなっていくのです。でもね、着物は逆に残りますよ。着物って農業に通じるものがあるじゃないですか。そういう本物は必ず残る、そういう時代がやってくるんです」
むーん。
今日のI氏のおすすめ映画。
シャーリー・マクレーンとジャック・レモンの「あなただけ今晩は」。
「ひかりビデオでダーティーハリーを見た」という話をしたら、「ダーティー・ハリーについては話が長くなっちゃうんですけどね」と瞳を輝かせ始めたので、「あ、じゃぁそれはまた次回に」とさらりと身をかわしました。

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