しまこちゃん



一枚の繪 2010年 02月号 [雑誌]、Y夫人の自画像がそっくりすぎてちょっと笑った。
さて、そんなY夫人のおうちでは、白くてたっぷりとしたビトンちゃん、好奇心旺盛で猫チームの先遣隊長・ジュウベイ君、昨年加入した新メンバー・子猫の縞子ちゃんの3匹の猫がいます。句会は毎回Y夫人のお宅で行われるのですが、ジュウベイ君が部屋の外からじいぃぃと様子を見守っているのが常。しかし、今回は、人見知りの縞子ちゃんが珍しく会場のダイニングにやってきて、うろちょろうろちょろしておりました。
私の着物の裾の下を何回か通り過ぎてはまた戻り、という行動をとっていたのですが、これはなぁに、裾のひらひらっぷりが気になったのかな? それとも、着物に移った匂い袋の香りが気に入ったのかしら?

きものの友
あ、いや、こんなんじゃなくて、どこかの呉服屋さんからいただいた匂い袋を入れてあるんですけど、そのニオイがツボだったんじゃないかしら、と。

その根拠は、うちのウカ様のある行動から。
私は、たまに、花王の「蒸気でホットアイマスク」でほえええーと気持ちよくなっています。目の温泉みたいなもんだね。このマスクにはラベンダーかなにかの香り付けがされてましてね、マスクしてほえええーとなっていると、どこからかのそのそとふっさりの気配が。どうするのかなーと思ってじっとしていると、マスクの香りが気になって気になって仕方のないご様子で、私の両方の頬に前足を載せて、ざりざりざりとマスクを舐め始めるんざんす。そんなマッサージサービスは期待してないし、しかもこっちは落ち着かない、興がのってくると、ゴムの部分をくわえて、バチンバチンとしはじめる。えぇーもう全然リラックスできないよぅ(にやにやしながら)。
えぇ、だからね、猫という生き物は、そういう自然の香りにちょっと弱いのです、ついでに男性の足の裏の匂いにもちょっと弱い。だからお願い、NTTの配線工事のおじさんの足の裏とかなめないで、正座して作業しているおじさんの太股に体をなすりつけないで、ぎゃぁぁーそのなめた顔で私にそのおすそわけしないでー、NTTのおっちゃんも「いやぁ猫って敏感だっていうじゃないですか、自分が動物が好きってわかるんですかねぇ☆」とか言ってにやにやしないでぇぇぇぇーーーー!(実話)
#NG・KS向け、私はこの本を薦められたよー。
心もからだも「冷え」が万病のもと (集英社新書 378I)
心もからだも「冷え」が万病のもと (集英社新書 378I) 川嶋 朗
体も心もそんなに冷えてないんですけど。

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