五月闇白猫の腹見たりけり

道路で寝ていたら危ないよ~。
毎日毎日特にさぼるわけでもなくおちごとしてるのに、全然先に進まない、やまない雨はない、明けない朝はない、終わらない仕事はない、と心に刻みながらも、うぅぅー。
昨日、東京タワーの下を歩いていたら、老犬を連れたおじいさんとすれ違った。お互いがよぼよぼプルプルと歩いている姿を見ていて、急にウカ様のことを考えてしまった。
ウカ様が先に死んじゃって、「先に天国で待っててね」なんて声かけて見送って、ほんでそれから何十年かして私が死んで、天国(地獄かもしれんが)に行ったとする、そしてそこの門に、ふっさりウカ様が本当に待っていて、ふさふさとしっぽを揺らしながら「遅かったじゃない!バーカバーカ!」なんて言いながらウカのカーニバルを始めたら・・・・、なんてことを考えたら、さめざめとした気分に。。。赤羽橋から済生会中央病院あたりまでうっすらと涙流しながら歩いた(どのくらいの距離になるかは、キョリ測で測ってみよう!)。
「というわけで、さっきさめざめと泣いていたんですよ、ぼかぁ」と事務所でプログラマの男性に話したら、「意味がわからない!」と呆れられました。ぎゃふん!
そのプログラマさんには、打ち合わせをかねて、レンタルPCと仕事資料を手渡すつもりでいた。会う前に『先方がバッグがないんです』、といってたので、くまちゃんかムーミンの絵柄の帆布トートバッグのどちらかに入れてやろうと思い、私のあの青い素敵バッグにトート2枚をくるくるぽいと入れていたつもりだった。
 しかし、そのトートは、実は家に忘れてきていた! 
 彼はPCは持って帰れない! ぎゃふん!!! 
というわけで、青いバッグにPCを入れて持たせてやった。ちくしょう、背広姿のサラリーマンにくまちゃんのトートバッグを持たせたかったのにぃぃぃぃー!!
私? 私はね、スタバの紙袋に荷物を詰め替えて持って帰ってきたの。ノートパソコン1台、バッテリー1台、マウス1個、外付けハードディスク1台、手帳1冊、ノート2冊、その他貴重品が入ったポーチ2つが、スタバのあの紙袋に全部入ったわよ、驚いたわよ!
あ、ムーミンのってこんなんです☆

2 COMMENTS

カヲル

私も似たような事を良く考えては泣きそうになります。
あの世で「やっとお話ができるね」
なんて言われたらとか。

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