梅雨の月夜店増えたる町の角

麻布十番の真ん中に海の家みたいな、祭りの屋台みたいな店ができた。駅前のウエンディーズは、一階は紅茶カフェ、二階はスパゲティの五右衛門が入るんですって。気がついたら、あからさまな外食チェーン店ばかり。十年前は、新しいお店ができても、そのブランド名は割と控えめで、「なんとなーく、際コーポレーションっぽくない?」と思って、会計時に領収書をもらったら、発行元が際でした、といった感じだったけど、今はもう、ぱっと見て誰もが知ってるわかりやすいチェーン店が軒を連ねる。個人商店主が知恵を絞り、面白いお店を作っていた時代は、もうこの街では終わったのかもしれない。マクドナルドができたときから、街のありようが変わったんだと思う。
昨日は、十番の事務所で作業してくれている開発男子を置いて、ミッドタウン近くで2時間打ち合わせ。その後、「差し入れプリーズ!」という男子からのメールを受けて、ミッドタウンのスーパーでお買い物。あそこ、すごいね、土曜の午後という時間帯のなせるわざなのか、お客さんの1/3ほどがエルメスたんのお高いバッグを持っていた。格差社会を手軽に感じられるスペースですな、あそこは。
とかいってたら、バルスのニュース。
バルスの2~4月期、経常益27%減 高額品落ち込む
 バルスが4日発表した2010年2~4月期の連結決算は、経常利益が前年同期比27%減の4億7300万円だった。インテリア雑貨は、主力ブランド「フランフラン」を中心に家具やカーテンなど高額品の売り上げが落ち込んだ。前年同期に子会社のリアルフリートが手掛ける家電ブランド「アマダナ」の携帯電話が売れたことの反動も出た。
 売上高は7%減の79億円だった。事業別では、インテリア雑貨が3%減収、家電は82%減収だった。純利益は2.6倍の2億7400万円。前年同期に特別損失として計上した減損損失や商品評価損がなくなった。
 11年1月期通期は、売上高が前期比4%増の355億円、経常利益は5%増の23億円とした期初予想を据え置いた。「5~7月期から既存店売上高の回復を見込む」(社長室)としている。

最近、出先で作業することが増えてきたのですが、ノートパソコンのスペックがあがり、メインマシンとしての使用に耐えうるものになってきて嬉しい。外で作業するにはちょっと小さいけれど、やはり、女子のカバンには軽くて余計な装飾のないDynabookですよ!!! あの軽いバージョンのを買っておいてよかった・・・メインマシンとして育てる決心をしてよかった・・・。
あ、マイクロソフトのアクセス買わなくっちゃ。月一度、数時間の業務のためだけに必要なこのソフト(ぐぬぬぬ)、6月中旬にリリースされるバージョンが、気持ちお安くなっているのが嬉しいですわね。
Microsoft Office Access 2010
Microsoft Office Access 2010 マイクロソフト
パッケージもめいっぱいシャレオツにしている感じねー。
仕事は一山超えたので、遅れている諸々やら諸事務作業を今日明日で一気に片付ける予定です。

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