夏めきてサッカー見るのも大変だ☆

W杯に没頭したい英男性、妻や恋人におわびの品
 [ロンドン 7日 ロイター] サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会の開幕が迫る中、サッカー好きの英国人男性は、試合観戦に没頭することに対する妻や恋人の不満を和らげるため、プレゼントを贈るつもりであることが調査で明らかになった。
 オランダの生花販売促進団体が英国人1000人を対象に行った調査によると、男性らは、テレビにくぎ付けになったり、試合観戦のため友達と酒場に出向く際には、その都度20ポンド(約2700円)余りをおわびに費やす用意があるという。
 一方、女性は、高価な贈り物ばかりでなく、花束(33%)やチョコレート(22%)、おいしい食事(15%)などでも満足といい、大半の人がおわびのしるしとして期待するのは1回当たり9ポンド程度のものと答えた。

9ポンドって今日のレートで約1,186円。にゃるほど、わかる。そしていい習慣、それでパブで男友達とサッカーに遠慮なく熱狂できるのなら安いものかも。日本でいえば、青山フラワーマーケットのちっちゃいブーケとか、ミッドタウンのなんだかもうえらい値段になっちゃってる甘いお菓子とか、それくらいかちら! ところで、サムライブルーって『青ざめた侍』って意味じゃないよね? 『ブチきれた川島?』 『髪切ろうよ田中!』 でもないよね? なにはともあれ今週から始まるね!
英国男性がサッカーで身を滅ぼす様をえがいたアラン・シリトーの短編「試合(だったと思う)」がものすごく身に染みます。もーサッカーばかにつけるクスリはないのか!と、サッカーのことを全然知らない私でさえふんがいしたものじゃ。「あ、おれ、なんか、趣味堪能しすぎ?」って殿方は一度読んでみて反省するがいいー。
長距離走者の孤独 (新潮文庫)
長距離走者の孤独 (新潮文庫) アラン・シリトー,丸谷 才一,河野 一郎,Alan Sillitoe

2 COMMENTS

カヲル

サッカーばかも凄いけど
私らの親の代の巨人軍バカも凄いと思うよ。
巨人が負けたせいで家の中が大変なんて
クラスメイトが何人かいたし。。

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スガ

教師もそういうことができた時代だったよね。
ちなみにこの小説の夫婦は・・・、おぉっとこれ以上は言えないや!

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