会津若松の漆塗り。20万! ぜひおひとつみなさまも!
若い男性たち3人で出店してまして、ブース番号は113、会津の漆とやきもの~会津匠の会~、・・・だったと思います。違っていたらごめんなさい!さわやか男子たちでしたよ、会津よいとこ一度はおいで! 今年は「すっごく寒いです!!」とのことでした。
テーブルウェアフェスティバルで大槌刺し子プロジェクトの出展にうっかりと出会う。「優しい食卓」さんのブースで今日限りの出展だったようです。ふんばろう東日本さん系で刺し子プロジェクトの情報はちらほらと聞いておりましたが、偶然立ち会えてラッキー。
大槌刺し子プロジェクト
写真がイマイチでわかりにくいと思いますが、やさしい生成色のコットン地に刺し子がされています。他にもふきんが販売されていました。デザインといい、糸の色といい、チラシといい、上のウエブサイトといい、写真といい、とてもセンスがよいです。売り物のデザインは、おそらく本職のデザイナーさんたちが協力したと思うのですが、こういう能力の支援というのもよいよね。自分たちが生活のたつきとしている能力が、思わぬ面で誰かの力になれる、ということよ。うむ!!
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靖国神社でスコップ団さんが310花火の資金づくりフリマをやってるというので、湊屋さんと行って来たよ。O泉さん・T内さんと久々に会ってきました。もーこの二人ってば、なんでこんなに元気でタフでいい笑顔するんだろうー。先日の錦糸町フリマとはちがって、穏やかなよい冬晴れの日でよかったです。あの日の強風・・・思い出すだけで・・・。全然関係ない出店者のところから、オリーブ色のしゅてきなハンドバッグをうっかり買ってしまったのは内緒です。
その後、東京ドームまでテーブルウェアフェスティバルを見に。入場料を払った段階で財布の中に残り2830円しかないことに初めて気が付き、ガガーリン。キャッシュカードを普段持ち歩いてないので、お金も下ろせない。Suicaの中にならお金があるけど、まさかドーム内でSuicaで決済させてくれるわけはないじゃろう、とガクガクブルブル・・・・。
そして会場には「ぼく、薩摩切子!スガヤン家にすっごく似あうと思うんだ!(もんじゅくんの声で)」「おいどんは白薩摩でごわ。ご自宅まで一緒に帰りたいでごわ」「あたしは、デンマークからやってきた王室御用達食器郡よ、あんたんとこのしけたパン皿、あたいとトレードするといいわよ」「わたくしは、ノリタ家からやってきました。貧相な食卓は貧相な器からと昔から申しますわ。ぜひ私と、毎日を豊かにおすごしになるとよろしくってよ!」などなど、欲望を刺激する品物が延々と・・・。生きて帰ってくるのが大変難しいイベントなんですのよ、しかも、お財布の中に2830円しかないし!!!いい年した自営業のおねえさんなのにっ!!
はう~はう~といいながら、今年もまた波佐見焼の堀江陶器さんところから小鳥の器シリーズを購入。ひとつ1400円、ふたつで2800円、はい、残金30円、無一文になった瞬間です。160円のパックのお茶も買えず、湊屋さんに1000円借りたとき、いつか年とったときに、今日のことを思い出したりするのかしら、とじんわりと思ったりしましたよ。
テーブルウェアフェスティバルは、初日とはいえ、本当に人出が多く、にぎやかで、なんでかしら例年となにが違っていたのかわからなかったんだけど、とても楽しかったよ!
・いいもの買って、値段以上に使い倒す
・あれば便利は、なくても平気
この二つを家訓にして、毎日を楽しく大切に過ごせるような、愛着がわく器をそろえると楽しいと思うよ~。
「飼い主の趣味は、不動産広告を見ることよ、そのためだけに新聞取ってるのよ」
上のシナンジュ(モビルスーツ)、漆塗りなんだ。。無駄に凄い技術!!シャアザクとかの方が塗りやすかったと思うのに。
シナンジュというのね!
私にはどれも一緒に見えまして、なんの作品に出てくるなんなのかもわからなかったのですが、そうか大変なのねー。結構な迫力でしたわよ。ぜひぜひ、20万円!