備忘録－賃貸物件に住みながらリフォームすることになった話

メリーフッサリマス！

それで昨日、不動産屋さんとオーナー会社の課長と工事屋さんが三人でやってきて、早速実況見分を。住んだまま水廻りだけ工事するつもりだったのですが、配管がリビングを大胆に横断していることがわかり「リビングの床剥がしましょう」「ついでに張り替えちゃいましょう」などと大胆な提言が連発。

・窓、一箇所入替えます（あのあの、せっかくですので見栄えが昭和なものですから全部入替えていただいても・・・）
・網戸などは当然すぐさま入替えます
・押入れ解体してクローゼットにします（えぇー、クローゼットなんて使いにくいから押入れでよいですよぅ）
・和室解体して洋室にします（うわーん、ウカ家はお布団派なんですよぅ、和室残してくださいよぅ）
・配管入替えます、床も剥がします、ベリンと剥がしちゃいます（あのぉできましたら明るい色目のものに変更していただけないでしょうか）
・トイレとお風呂、入替えます
・他の部屋を用意しますんで移転してください、年末から一ヶ月ほどでしょうか。
・同じフロアの003号室に移ってください（すみません、そこだと荷物しか入りません、どこか別に住む場所を・・・）
・費用はすべてオーナー持ちです（これは書面で確認させてください）

立会う男性たちをもてなす猫ちゃん。

課長と工事業者が別の部屋で話してるとき、不動産屋は「おちょちょちょちょ、ここがきもちいいの？」とウカちゃんのおでこをぐりぐり、「はにゃーん。気持ちいいにゃん」と対応するサービス精神旺盛な猫ちゃん！　工事業者と不動産屋が打ち合わせている間、課長は「どちたんでちゅかー、かーわいいでちゅねぇー、ふっさふさでちゅねー」とウカちゃんの顔を両手で包み込み執拗にキスを・・・。猫がじゅうりんされてる・・・！！！！　あたいの猫が蹂躙されている・・・・！！！！　とかフルフル憤っていたのは内緒です・・・ガッデム・・・・。そしてなぜ、うちの猫は嫌がらない・・・・。「はにゃーん、おじちゃん家の子になるぅー」とばかりにゴロゴロゴロゴロゴロと喉を鳴らしおって・・・・！

なんか・・・おおごとになってきました。2DKで暮らせる荷物に減らしたいと考えていたところではありますが、ウカ家の明日はどっちなんでしょうかねぇ。