「♪職業選択の自由、あはははーん、あはははーん、・・げーきーむ!げーきーむ!」というお友達のところへ陣中見舞へ。「もうストレスでおかしくなりそう」というので、ははぁん、奥様、そんなにお仕事が大変なのですね、どうぞ体を労って・・・と声をかけようとしたら、
「読んでる漫画の最新刊がせつなすぎてせつなすぎて、
次の最終巻を読むのが辛い」
仕事のストレスがないなら、それでいいですよ、それでいいですよぅ・・・。
第二形態の蒲田ちゃんはかわいいんだけど、オムライス蒲田ちゃんで謎の液体ドバーな写真とか見るとちょっと切ないね、というお話などを。食べ物で遊んでるように見えちゃうのが、昭和生まれには寂しく感じられるのかもしれません。などと話してる間に、「いないものを当てにするな!」と叫びながら客席から長谷川博己が登壇してきた絶叫上映会生中継のシーンを思い出してニヤニヤしだしたわたしは、漫画の登場人物たちの先行きが不安でストレスを感じている彼女と同じなのです、うふふ。
第三形態。第三形態になるとエラが収縮するんですね!
体長が伸びたということか? そして大変に暑そう!
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その後、若者だけで経営してる小洒落たフレンチの店に行った。大変に元気が良くて『うむうむ、こんな飲食激戦区でよくがんばっているね、これからも精進したまえ、がははは』という気分で見守っていたのですが、出る料理出る料理、大変な塩分過多っぷり。うん、わかる厨房暑いよね、君たち若いよね、体力使うよね、味付け濃い料理大好きだよね、わかるわかるわかるわぁ。
でも、塩辛すぎる!!!
きみたち、辛すぎるよ!
味見するための中高年雇ったほうがいいぞ。
オーダーした料理は残さないことにしているわたしですが、昨日はあまりの塩辛さに3/4ほど残してしまった。あのお皿に残った料理の量を、お客さんからのメッセージとして受け取ってほしい! 伝われ、客ごころ!
自宅の近所にも若者だけでやってるお店があるんだけど、あたい、すごく応援してあげたいんだけど、坊主の日がないように見守ってあげたいんだけど、ディナータイムの料理が海彦海彦って感じでたいそうしょっぱい。辛いしょっぱいドラゲナイ。若者経営のお店は一度冷静に、第三者に味見してもらったほうがいいと思う。塩分多い食事って太るし。
ああーっ、わかる!
若者がキッチンで威勢良く働いて、
じゃんじゃん料理作ってる店って、
確かに塩分強い!
こないだ、珍しく行きつけじゃない店で
パスタ食べたら塩気が強かった…。
そしてその店が好きという人は
圧倒的に若い人だ!
てことは需要と供給は合っているのか??
そうか!つまりは、わたしの店選びが間違っていたのか。
でもでもでもー銀座だったのよ、銀座一丁目の裏手だったのよ!! 銀座の平均年齢高いですやーんですやーんですやーーーーーーん!