焼き栗やクズの話をふたつみつ/蟹サイトの出現

先日、慣れぬ分野の買い物をしに三宿の家具屋まで行った。友人にも付き合ってもらった。目当てのものは見つからなかったのだけど、せっかくなので池尻大橋にある他のショップも行ってみることにした。

246沿いではなく、細い住宅街の道を1.6km歩く。そして「ちょっと聞いてくださいよ」と仕事の現場で会ったひとにたいそう驚かされた件を話した。すみません、ありがとう、ごめん、色々聞けてよかった。

さて池尻大橋の目当ての家具屋に到着。オタクな店員さんに傑作と呼ばれているセブンチェアの素晴らしさ美しさバリエーションの豊富さについてどっぷり解説してもらいお腹いっぱい。駅前の喫茶店で休憩。
「まぁこうやっていろいろ見たけれど、中古屋で探すってのもありよね」と、都内に支店がいくつかあるリサイクル家具屋のウェブサイトを教えてもらう。「ここは、普通の日本人が使ってる家具が中古で出ているから、悩まず導入できるものが多いんだよね」と二人のスマホでそれぞれ早速見入る。30分くらい見入る。「これどう?」「いいじゃん、現物見てきたら?」「飛騨のテーブルよくない?」「うちに合う、猫が寝そべっても美しいと思う」「うわっコメ兵で買ったら38000円くらいしそうなブツが8000円で売ってる! 算数ができないの?」「分野が違うからじゃないー」などと画面を時折見せ合いっこしながらだまりながら延々とスクロール。あっという間に時間が過ぎた。まるで蟹を食べているような時間!! 恐ろしや、蟹サイト!!! 問題の蟹サイトはこちらです!

 

池尻大橋で解散したあと、現物を見に経堂と下北沢に行ってみた。我ながらアクティブ。
経堂は初めて降りた駅だけど、暮らしやすそうでよい街に感じた。なにしろ商店街に呉服屋さんが二軒もあるではありませんか! 駅の隣のあまりやる気のなさそうな大きな商業施設も、『あれば便利』なショップが程よく揃っていて生活が円滑に進みそう。
続いて移動した下北沢は十何年ぶり、下手したら二十年ぶりに駅を降りたかもしれません、古着屋と胃もたれしそうなメニューの外食産業ばかりの街でびっくりした。街全体が夜の九份のお土産物屋さん通りみたい。街を歩く人間の平均年齢もぐっと若く、東京のヤングはこういうところにいるのかと得心した。いやしかし、歩くだけで胃もたれしてきそうですよ。

とまぁいろいろ勉強になった一日でした。結局なにも買わなかったけどね、キッキッ!

 

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