野球もたまにはいいじゃないかと

去年の夏のこと。
野球好きなおいちゃんと「神宮で飲むかね?」と夜7時半くらいに球場に集まった。試合は7回に入るところで、チケットが格段と安くなる(入った!いい)時間帯。たまたまその日は、交流戦最終節・ロッテ対ヤクルトのゲームで、ここでロッテが勝つと交流戦での優勝が決まるという日。外野席はマリンズファンで埋まり、その独特のうねりに満ちた空気の中で決まった交流戦初代チャンピオン。思えばあの快進撃からロッテったらつい六冠達成してしまったわけですが、その初代チャンピオン誕生の現場に思わず立ち会えてしまった感激を思い出した今日・3月21日。やるなぁ、ニッポンのプロ野球。
※ロッテの六冠の内容。
・交流戦優勝
・イースタンリーグ優勝
・ファーム日本選手権優勝
・パシフィックリーグ優勝
・日本選手権優勝
・アジアシリーズ優勝
前の登板の上原のピッチングにはちとしびれましたよ。デビュー当時の小気味いい軽快なリズムに、強気でせめて行く高目の球。メジャー行きたくなるよなぁ。うむぅ。ま、野球もたまにはいいものじゃないかと何度も思った一週間でしたよ。
イチローにタメ口聞いてシャンパンぶっかけられる経験だけだって、かなりレアなものだと思います。若い選手はいろいろな刺激を受けたことでしょうね。中堅といってもいい世代の福留も、イチローに刺激を受けて守備練習をがんばりすぎて肩痛めたとか。
イチローの存在感ってなぁたいしたもんなんですなぁ。

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