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保護猫が懐にきて聖夜かな(鶉)/親戚の家の暴れん坊子猫の話

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昨夜は句会でした。

週末は長野に。お歳暮をまとめ買いして姉の車に積んで、母方の親戚や実家の近所にご挨拶に。夏に急に亡くなってしまった叔父の奥さん、近くに息子夫婦が住んでいるとはいえ元気でやっているかしらと心配していたけど、会ってみたらおもったよりも元気でよかった。「おばさん、元気でよかったー」「あぁ、あのね、猫がね」「猫?」。

聞けば息子さん夫婦が保護猫をもらってきた、と。母猫も死に兄弟もみな死んでいて一人だけ生き残っていた子猫。顔は目やにと鼻水でガビガビ、どうやら左目は見えてないらしい。ガリガリに痩せており、それでも必死に生きている猫を見たら、息子さんの奥さんが「この子を飼おう!」と強く決心し引き受け、毎週動物病院に通い辛抱強く看病し、なんとか元気になった。

元気になったはいいけれど、あらゆるものに好奇心が絶えない子猫の季節、暴れん坊としても大活躍。気がつけば「これなら普通にペットショップでおとなしい子を買ってきてもよかった」という出費。総額を聞いたら、青山で同額のサイベリアンが売られていたな、という金額。けれども「一度は死んだかもしれないと思う生き物が生きているだけで、いいじゃない、愛おしいじゃない」と。

息子さんが(といっても私と同世代なんだけど)「猫、みる?」とその子猫を連れてきてくれた。「この前2.4kgになったので避妊手術したばかりなの」と、エリザベスカラーをつけて胴体に包帯を巻いた手足の長い鯖柄の子猫がやってきた。凛々しい顔した美人さんで、カトンボみたいに細い。え、ちょっと待って、この細っこい子が 2.4kg?  自称北欧のお姫様・うちのウカ様も2.4kgなんですけど、あのフサフサを取り除いたらこんなに細くて頼りない生き物なの? 猫って変な造形の生き物なんだ・・・。

さて、彼女は、大人5人がいる温かいリビングルームをクンクンクンクンとパトロールし、床に落ちたドライフラワーの花びらでさんざん遊び、その後、私の膝をみつけてよじ登り、居心地の良い場所に体を横たえた。額のあたりをカリカリと掻き続けていたら、そのまま気持ちよさそうな顔で寝入ってしまった。

 ぎゃばーーーーーーーー!!!!!!
 
そのときの心情を綴ったのが、上の句でございます。

世界中の猫が今夜も幸せであれー。

夜廻り猫(1) (ワイドKC モーニング)

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