自分メモ/鞄病の唄 ジャック・ル・コーに出会わなければの巻

・名刺が切れていたので再発注。

・一昨年、ずっと欲しかったバッグを手に入れて「これでほしい鞄は揃った。もう鞄病に陥ることはあるまい!」と腕を組んで満足しておりましたが、昨年、ジャック・ル・コーのリスボンというバッグに出会ったために、あの業病が再発した。恐ろしい! 具体的にいうと、別の色がほしくなってます。

恐ろしい、ジャック・ルコーが恐ろしい。地下鉄の中で「私がこの車両の中で、一番スマートに、一番さりげなく、一番ひっそりとノートパソコンをバッグに入れていると思うの」と毎回確認させられるジャック・ルコーが恐ろしい! 久しぶりに会ったセンスの確かな友達に「あぁぁぁぁぁそれぇぇぇ、私も松屋銀座で買おうと思ったのぅぅぅぅ」と言われちゃう、ジャック・ルコーが恐ろしい! 「仕事のときに黒いバッグなんてアレだわ、なんていうか、アレだわ」なんて思っていたけど、黒いバッグってあればやっぱり重宝するじゃないですか、今年はキャメルのコートを買ってしまったものだから、ますます黒いバッグがあればよいではないですか。あぁ、ジャック・ルコーに合わなければ、私はっ、あの完成されていたと思いこんでいた鞄桃源郷でぬくぬくと暮らし続けることができたのに! また業病の茨の道がっ!

ジャック・ルコーのバッグを買った人って、望外の便利さ・バッグとしての完成度の高さに感動するあまり、初年度に大量追加購入しちゃうんですってね。恐ろしや! でもその衝動には共感しか覚えない! あぁ私も買っちゃうんだろうなぁー、某百貨店のご優待枠使って買っちゃうんだろうなぁぁぁー。

そんなジャックルコーの公式サイト、ソースコードがすっごく素朴! 営業に行きたい! フランス語しゃべれないけど、行きたい!!!! フランスびとはかっこいいホムッペを作ろうという需要があまりないのかな? おしゃれメーカーさんなのに!

・amazon.com で米国産のお高いおしゃれデニムを日本発送で見積もりしましたら、関税やらなにやらかけてくれて、伊勢丹で株主優待で買うより10~20% 安いかなという価格帯に。お高いボールペンなんかは、関税かけても国内価格の半値くらいになるので利用する価値はありそうなんですが、アパレルはどうかなー。しかしいつの間にこの辺の税制整備がなされていたのか。素晴らしい時代になったものね。

・カーリング女子銅メダル。あの粘り強さには感動しました。毎試合、終盤になると「えぇ、ここでちょっとした奇跡が起きるんですよ」と神様にこっそりお願いしましたが、今日の第10エンドの最後のイギリスのショットを引き出したのはすごかった。カーリングの醍醐味ですな。採点競技でもなく、コースによる有利不利もなく、他の選手が妨害することもできず、冬季五輪の中で相当フェアなスポーツだと思う。高校野球と同じで「ミスしたら負け」な潔いスポーツ。そういうの種目で銅メダルをとったのはすごいことだと思う。

もっと強化費つっこんだら、これからもかなりよいところまで行けるのではないでしょうか。今回の五輪、スケートにだいぶ予算が突っ込まれたような気がします、現役の国会議員に有力者がいるってのは、ほんと大きいんでしょうね。

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