無印のコットンのTシャツを一枚買ったら着心地がよかったので、追加で2枚買った。
追加で2枚買ったらちょっと後悔した。
1.襟ぐりの色
濃い色・薄い色の縞々であるところのボーダー柄のお洋服なのに、襟ぐりのところが薄い色。なぜ? ここは普通は濃い色じゃないの? Tシャツ一枚で着ているとそんなに気にならないのだけど、ジャケットを羽織ると襟のあたりの間抜けさが際立つ。なぜ? なぜ、薄い色を襟ぐりにもってきたの? おしゃれ? 無印特有のおしゃれなの?
2.生地がしっかりしていて
重くて厚い。しっかりしていて、涼しい時期・寒い時期には具合がいいと思うのですが、真夏の今にはトゥーマッチな感じ。いい生地使ってらっしゃるんだと思うのですが、着ていて「あー私、いま、服着てる!!!」と実感できる重さ。
この買い物、数においても、過ぎたるは及ばざるが如しということで反省。つってもいちまい890円くらいで買ったから、これ以は文句はいわないけど。
中高年になって、体型が変わって、流行に追いつけなくなって、でもお洋服にお金を使いたいしまだ使えるし、パパスとかはもうちょっとあとで触れたい、というおじさんたちは、みんなマーガレット・ハウエル買うといいんじゃないかなーって思いました。「それ以上体型が変わらなければ、あと5年は着られるよ!」というシルエットのお洋服が多いように思います。
先日、「あー、これ、奥さんに黙って、若いときののりでバーゲンで買っちゃったTシャツ着てるんだろうなー。この年代の旦那さんの奥様、このTシャツ買ってきたら苦笑いするだろうなー。私ならする。お腹のあたりがパッツパツでお洋服が台無しになっちゃってるけど、でも本人は『認めたくないものだな』な気分なんだろうなー。持ち物にどんどんお金使えるようになってるのに、体型には使えない方向になってるのを認めて! どこかで折り合いつけて!」という男性を銀座でみかけた。
そういう人にはマーガレット・ハウエルを教えたい。どこかでギラギラしたブランドと決別して、ほどよく枯れたおじさまになってほしい。えぇ、大変なお世話なんですけれども。
MHLでワンピース買ったら、似たのがユニクロで十分の一プライスで売ってた。
変哲のないデザインで好きだったけど今は、、、。