千駄木デート

ヒグマ更新
妖怪丸々さん続報
綺麗な猫だなー、丸々だけど。
お部屋もとてもかわいいです、猫は丸々だけど。

よく雑誌のアオリで「業界騒然」という4文字熟語が踊ることがございますが、えぇ、もう、なんてぇのかしら、真の意味で「業界騒然」となるであろうIKKI10月号表紙。すっごいです。イキログの解説も是非お読みになってサイン会もあるそうです

彼女が浴衣を着たいといったから、そういうデートをプランして行ってきた・・・・・・つーか、彼氏かよ!
千駄木で円朝祭りをやっていますが、それにあわせて全生庵というお寺さんで、彼のコレクションである幽霊画を展示しておりまして、それに行って参りました。私はそちら方面にはまったく疎いのですが、ある人のブログの「三遊亭円朝が寄贈した百幅あまりの幽霊画のうち30~40程度が、簡単な説明書きを添えてシンプルに掲示してある。とはいえ、円山応挙、月岡芳年、安藤広重など、目も眩むような絵師たちの真筆ですからねえ。」という一文を読んで行ってみたくなりまして。いや、本当、「あ、これ見たことある!」というような幽霊画を、間近に見られるなんてなかなかのことです。幽霊画はどれも色数が少ないものが多かったのですが、色数が少ないゆえにより印象的に感じました。掛け軸がざっと並んでいるのを眺めている分には平気でしたが、実際に家に飾っておくと、やっぱり怖いんでしょうね。入場料300円というのも冗談みたいな料金です。今月一杯です。オススメっす。
千駄木でお茶してたら、「去年の今頃、上野で蓮の花を見た」というので今度は歩いて不忍池まで。近いと思って歩いていったら、結構時間がかかってしまい、蓮の花を見るには少々暗い時間帯に。それでも、濃い緑の葉の間にポンと花開こうとしている蓮の花が、あちこちに見ることができる。透明感があって、美しいピンクの花。ピンクって幸せな気持ちになる色ですなー。その後、水上音楽堂の近くの蓮見茶屋に。既に秋のものになりつつある風を受けながら、気持ちよくビール。開け放した窓から蓮池が一望できます。1000円の木戸銭を払うとお弁当と生ビールがついてきて、ちょっと小腹を満たすのに丁度いい感じ。つーか、僕ら、生ビールだけ飲もうと思っていたら、お弁当がついてきちまって、そのぅ、あのぅ。ま、おつまみに丁度いい量だったのでよかったけど。
と、まぁ、レッツエンジョイ東京の指南に沿ったような上野・千駄木デートをしてまいりました。浴衣を着られるのもあとわずか。蓮の見頃は今週木曜・金曜くらいか。夏の最後のデートにみなさんどうぞ。

蓮情報訂正(2006.08.29)
> 不忍池の蓮の満開時期は8月上旬だったんですってよ。
> あれは名残の蕾だったんですかねー。
> 蓮は朝方咲いて昼にまた閉じるという花のようです。
> それを何日か繰り返したら散るらしい。
だそうです。これでまたひとつお利口になりました。来年は、野球見る前に蓮を見ろ、これを合言葉に生きていきたいと存じます。

6 COMMENTS

むーむー

あ、僕も幽霊画展行ってきました~。
広重の幽霊画って初めて見たっていうか、幽霊画を描いていたなんて知りませんでした。
ちなみにその日は幽霊画を堪能した後に、都内の幽霊坂と
呼ばれる坂を順番に自転車で回ったという、幽霊三昧の日でした。

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カサ

昨日はゆかた日和でしたねー。
幽霊画、さらっと観てたんだけど実はけっこう怖かったです。
ああいうの夜中に思い出しちゃうんだよねえ。
なんか連れて帰ってきてないといい・・・

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むち

怖かったのかい? いやー、悪いことしちゃったなー。ごめん、ごめん、今度はディズニーランドとかにしようか☆
以上、『うざい彼氏プレイ』でした。
幽霊画展はなかなか奥が深かったですね。むーむーさんも行ってたんだ。しかもチャリで! やるなぁ。

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カサイ

自分が持ってないものに憧れを抱く・・そんな年頃なのかも。
ほら、ヒグマって、カワイくて品があるじゃない?
(親バカプレイも板に付いてきた)

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