東へ西へ

赤はいい挿し色ですな
妖怪黒丸々
東京ビッグサイトでジャパン・ジュエリー・フェアを見てきました。9月に香港で大きな展示会があるようなんですが、それをにらんでか、出展者数も来場者数も減ってきていると同行の方に教えていただきました。東京モーターショーが、既にアジアの先端ではなくなりつつあると聞きましたが、東京がアジアのローカルになりつつあるのを感じました。
ま、それならそれで技術大国ニッポンとして生きていけばいいと思うのですよ。日本で作るものの全てが、シャープの亀山モデル並みの高級・高品質な品物を作れる国として生きていけばいいじゃないー。大きなうねりの経済競争やらなにやらは他の国に任せて、職人の国ニッポンとして国際社会で小粒ながらもきらりと光る国になれればいいんじゃないかしら。
展示会の後は、新宿・有楽町・神保町と移動して、夜は北千住でむーむーさん主催の飲み会。北千住に降りたのは初めてだったのですが、なんだかおいしそうなお店がたくさんある街でした。
「割烹くずし 徳多和良」という立飲み屋に連れてってもらいましたの。立飲み屋の初体験をここで済ませちゃったらえらいことになっちゃうわ、という素敵立ち飲み屋。焼き枝豆、あいなめの煮物、ゆず胡椒味の生うに・・・食べたことのないものばかりで、ぎゃぎゃん。お酒も食べ物も一品315円(税込み)で、まるで酒樽をひっくり返しただけの宿場町の居酒屋にいるような気分。お店はわかりにくい場所にありますが、某SNSサイトにも大変濃いコミュがあるようなので気になる人はチェック!

竹熊健太郎さんの「たけくまメモ」
2005年11月のエントリ『【業務連絡】『サルまん』復活にご協力を』から読むと、なかなかに感慨深いものがございます。私は、当時のサルまんを全然読んでおりませんでしたが、ちょっと手にとってみたくなりました。
IKKI 表紙の問題についてはこちら。祖父江さんって本当にすごい人ですねー。

1 COMMENT

むーむー

おつかれさまでしたー
ほんと、徳多和良が立ち飲み屋のスタンダードだと思うとえらいことになっちゃうので要注意なのです。
また行きましょう~

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