俺の名前はかわいこぶりっこ

ヒグマさんもかわいこぶってます!
用もないのに着物着た。
早稲田チェックの片貝木綿と芥子色のミンサー四寸。
※早稲田チェックとは、なんとなく、昔の早稲田大学生が着ていたんじゃないかなーという、山登りにも対応可能なネルのシャツっぽい柄のことです。
着物着て仕事場に戻ってきたら、日程が差し迫っているやることリストがパンパンでおのろいた。
着物着てる場合じゃなかった、と思いつつも、朝、起きるとき、ぱっと目が覚めたらキャットタワー最上部で寝ていたウカさんと目があって、これからどうなるんだろうと見詰め合っていると、するすると降りてきて、掛け布団の上でしばらくふみふみしながら旋回、胸の上にどすんと横たわり、「首をかいかいしくれなきゃ怒っちゃうんだから!」と甘えてくるので、まるで四十男が二十歳の小娘を甘やかすかのように、ごろごろごろごろかいぐりかいぐりかいぐり、あぁ、こんな場面をナツヨッチが見たら、「ふんぬーぅ、あたいも猫飼うわ!」といいかねないものよのうと、さきの出来事をにまにま思い出しながらブログを書いていたら、消防署のほうからやってきましたという人が火災警報器の動作確認にやってきましたとさ。びっくりしたろうなー、雑居ビルの一室の狭い仕事場に着物姿の女がいて。
ウカ部屋と仕事部屋のカギが同じ形状で、マジックインキでマークしてはあるもののあわてているときは間違いやすいので、昨日ミスターミニットさんでピンク色の迷彩柄のものにしてもらった。あぁ、昨日お客さんに「スガヤンサン、おかしいですよ!」といわれましたが、あぁ、そうともさ、そうともさー、ちょっとおかしいくらいでちょうどいいのよさー。
(スガ)ヤンサンといえば、今、読者ページでしりあがり寿さんが読者からの相談にお答えするというシリーズをやってますが、大人が読んでもうなずけるよい内容になってます。この人はまともな仕事のできるサラリーマンだったんだろうなー、うむ。最近始まった河合克敏さん連載の「とめはねっ!」という熱血書道漫画が面白いですよ。連休中に1巻が出るので、おこづかいがあまっている大きなおにいさんやおねえさんたちは読んでみよう。竹田双雲さんが書の監修をしています。ちょっとオススメです。

2 COMMENTS

むーむー

はっ、河合さんってばそんなところに!
連休中に1巻出るんですねー。買います~

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スガ

正統派熱血学園コメディでオススメです!
のだめみたいになるといいなー。

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