茶の花や誰もしたくはない仕事/スーパーボウルみたいな大統領選が終わったみたい

アメリカ時間11月3日に行われた大統領選、4日日中は選挙速報聞きながら仕事してました。日本時間4日夜になっても、結果がわからない州がいくつか残り、そのときの様子を刺繍したのが上のもの。赤と青はその時点ですでに確定していた州で、ピンクが多分共和党、水色が多分民主党の州。下の小さいのはアラスカとハワイです。

選挙活動中には、共和党会場は熱狂的な人混みだったけど、民主党会場は閑散としていて客席を映さなかった報道もちらほらあったように記憶しておりましたが、はてさてどうなることやら。
投票日当日、共和党支持者は「BBQ、BEER、FREEDOM」と胸に大きく描かれたTシャツを着て喜び勇んで投票所へ足を運び、しかし民主党支持者は密を避けてか郵便投票を選んだものが多く(同じ理由でバイデン氏の演説会場の客席がまばらだったのかもしれません)、諸々モニョモニョした結果、面積で見たら共和党だけど人口でみたら民主党な結果になり、バイデン氏に決まったようです、ジャジャジャジャーン。

彼の国のことをとやかくはいえませんが、ご高齢の方で心配。もっと若い人がなればいいのに、誰もあとを引き継ぎたくなかったのかなー。政治家なんて誰もやりたくない仕事になっちゃってるのかもしれません。我が国の国会を見ていても「実社会でやっていけるのかな、この人・・・」という人が多くて驚きますし、コロナ禍における各自治体の対応をみておりますと「普通の知事でいいんだよ、東大出身・自治省経験の普通の知事で・・」とも。普通って大事、そして普通って贅沢品。

史上初の女性副大統領の登場は素晴らしいことと思います。「大統領がご高齢ゆえにあのそのあのその」な事態になったときに、ねぇ・・・奥様・・・・これは事件ですわね。

しかしどんな4年になることでしょう。まずはコロナ対策からでしょうか? 日本もねー、日本では欧州みたいな爆発的な感染は起きないと信じておりますけれども。

 

政治家の覚悟 (文春新書)

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