実家でちょっと大きな画面で作業できるようになるといいなーと思いまして、ヨドバシカメラの売り場のお嬢さんに「このパソコンとアクオスとかをつなげる方法があるのかちらどうかちら」と尋ねたところ、「お客様、こちらでございますわ」と商品棚に案内してくださる。
ほほぅ、USB でつないだ映像を不思議な魔法で変換してくれて、HDMIケーブルでテレビの背中につなげると、あら不思議！パソコンの作業領域がががんと広がるというのではないですか！ 無精者の私は、こたつで仕事できたらいいなぁ、げへへと欲張りまして、5mのHDMIケーブルも一緒に購入しまして、セッティングしてみました。あら、綺麗！ 液晶アクオスの画面に綺麗にデスクトップが表示され、ほほぅ、やるじゃん、この機械がヨドバシで6000円くらいしたけど、液晶モニタ引っ張りだしてセッティングする暇を考えたら、全然楽チーン！
しかし、奥様、大変な盲点がっ！！！
そんなに視力がよくないので、こたつをじりじりとテレビの前に移動して作業する始末。5mのケーブルはいらなかったね！ てへっ！！！ 5mのケーブル・・・何に使えばいいのだろう・・・
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雪が降って溶けた庭を水場と間違えてセキレイたんがやってきて、いろいろ遊んでいった。和んだ。あいつら全然人を警戒しないでやんの！
昨日は、うぐいすを見たよ。うぐいすってうぐいす色してなくて、茶色い鳥よ。うぐいす色の緑の小鳥はめめじろーちゃんよ！ めめじろーは自宅から神楽坂へ行く道でよく出会うのですが「うふふふ、私が捕まえられるかしら？」と案内してくれるみたいで、毎回和むよ。
すずめとつばめ（か別の鳥か）が姉妹で、親がいよいよ死にそうじゃ、との知らせに、妹のすずめは野良着のまますぐ飛んでいき、お別れを告げることができた。姉の鳥は「すぐ死ぬわけないっつのー」とパタパタお化粧していったもんだから、死に目に間に合わなかった。あぁ、そういうときはすぐに出かけるのが娘のつとめですじゃ、といった教訓めいた民話を子供の頃読んだものですが、「なんというタイトルの話だったのかしら」と「すずめ 死に目 化粧」で検索したら、各地から出るわ出るわ、その手のお話が。
秋田では間に合わなかった親不孝の鳥はキツツキで、サントリーの鳥サイトによると瀬戸内の民話でジョウビタキちゃんとのこと。ふむー。
http://www.suntory.co.jp/eco/birds/encyclopedia/41.html
サントリーの鳥ペディアがすごくかわいい出来、毎日なめるように読もう。
・・・・はっ！ さんとりーの「鳥」つながりで愛鳥サイトがあるの！？
http://www.suntory.co.jp/eco/birds/encyclopedia/
この本を読んでみたい。持ち歩けるサイズかちら？
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スガやんのPCスキルがうらやましいです。出張先に持参のノートPCのインターネット接続ごときでアワアワしている私･･･クスン。
それにしても、世界の民話にみる姉娘の扱いに、長女として「ムキー!!」ですわ。いつもおねーちゃんは意地悪だったり見栄っ張りだったりするんだもの｡｡
すずめとつばめの例では、つばめお姉ちゃんは、「親が死にそう、ってことは、親戚も集まるわね。んで、そのまま、いろいろな事務手続きも必要だわね。あらあら、みっともない格好をしていったら、最終的に親の育て方とかの話になっちゃうわ!!お父様のためにもきちんとしなきゃ!!」ってことだと思うの。うん、それが長女の思考回路･･･。
それにしても、セキレイが飛来するお庭って素敵ね～。
たいていのパソコンの問題は、ヨドバシカメラの店員さんたちが解決してくれるよ！「近眼だったら5mのケーブルはいらないんじゃね」とまではご指南してくれるわけじゃないけど。
すずめとつばめの話は、発言小町に出てきそうなネタですよね。「身支度に時間がかかってしまい義母の通夜に遅れ、針のむしろに！私が間違っていたのでしょうか」というネタになりそう。他の地域では「機織りを仕上げて完成させたのを見せればお母さんも元気になるに違いない」という健気な長女の話もあったから、長女のみなさん、ぜひ気を落とさずに！
セキレイが飛来つーか、セキレイたんは「今日からここがおれの島、竹島尖閣揉める島」ってラップ歌ってましたよ。やるなー。
庭の水恋ひて鶺鴒松の内 山口青邨