実はブラーバを買うかどうか3年ほど悩んでいたんですよ。先日、床を雑巾がけしてるとき思ったのです、なんのかんので1時間弱かかるのです、使ったバケツが乾くのを待って片付ける時間などもあるのです、時給で計算しても東京の最低賃金で1,013円の作業じゃないですか、膝ついてぎゅっぎゅっと使い古しのタオルで拭くわけですよ、10回やって一万円、20回やって二万円、30回やれば三万円、ぐぬぅ、それって床拭きロボブラーバの定価32,400円に届くじゃないですか!!!
そんな事実に気がついたとき、ふっとAmazonプライムセールを見たらブラーバが税込19,800円で売られている。なんと、20回の床拭き掃除分相当ではないですか、実質タダみたいなもんですよ、あぁどうしましょう、ブラーバユーザーのツイッター友達たちも背中を押してくれる、えぇいポチッと押してしまえー!!
というわけで週末使ってみました。まずはリビングにブラーバを放牧。ぷぷっと水を吐き出し、ゴシゴシゴシ、角度を変えてゴシゴシゴシ、なかなか終わらぬゴシゴシゴシ。10畳のスペースをやりきるのに80分。あまりにも終わらないので途中でスーパーまで行って帰ってくることもできたよ、ゴシゴシゴシ。テーブルの脚の周りを角度を変えてゴシゴシゴシと回りながら拭き掃除をする姿には感動を覚えました。また、水の拭き取りが弱いところを自分でボロ布などで拭き取ると、その黒さにぎゃーーと悲鳴をあげることもできるアトラクション付き。素晴らしい、ゴシゴシゴシ。
大きさはこのくらい。青年誌コミックと同じくらい。小さい!
音はこんな感じ。静か!
複雑な地形にも積極的に攻め込んむブラーバちゃん。優秀!
力尽きて倒れていたところ、猫の獲物と並べられたブラーバちゃん。健気!
洗剤入りのパッドが同梱。 別途購入する場合は、ウェットモップパッド(10枚) で1000円弱。
繰り返し使える布製パッドは3枚で1200円前後、こちらは約50回使えるそうです。
小さい筐体でゴシゴシ洗う健気なブラーバちゃんは、掃除したいエリアをきちっと決めて使う(バーチャルウォール機能)のに向いてるようなんですが、あたしゃそんなこと気にしないので、いざいかん、我が大海のリビングへ(ブラーバにとって)とそのまま放牧。乾拭き機能もあるので、念入りにやりたい人はそれらもあわせてやるとよいのでしょう。
使ってみてなんとなく床が明るくなったことにひええひえええと声をあげておりますが、いまのところは買ってよかったブラーバちゃん、今ならAmazonで本体24000円で売ってるよ、3種類のモップが2枚ずつ同梱されている完全版なら30,000円。
新製品はこちら ↓ 。生活が画期的に変わるという面ではブラーバジェット240 も390もそう変わらないのではないかと思います。みなさまもぜひー。裸足で床を歩く生活をぜひー。