実家でクリスマスルルルルー。親戚のおばさんがすっごい肉を、すっごい量送ってくれて、家族で焼肉。家庭用ホットプレートで焼いてもいいのかしらと思うような神々しく輝くお肉は、焼肉屋さんでも食べたことのないすっごいカルビで、普段あまり肉を食べない草食系の父も喜んでばくばく食べる始末。すごいぜ、NI・KU! その後、一方的プレゼント交換会(平たくいうと私から贈るばっかの会)などをとり行う。
帰ってきてウカ様を都内某所からピックアップ。月がきれいな夜だねぇ。ティファニーとかそういったお店で光物のアクセサリーを買って、ごちそうを食べて、ホテルで甘い一夜をすごし、うんざりした顔で翌朝チェックアウトする・・・なんてカップルは今は少ないんだろうなーと思いながら、仕事中。
23日の昼間、高校駅伝と有馬記念をはしごしてテレビで見る。
高校駅伝は最終区間、佐久長聖と仙台育英の選手がぴったりと寄り添うように走り続け、最後競技場のトラックの中盤、仙台育英の選手が勝負をしかけレースは決する。結果は同タイム、胸が一つ前にでた仙台育英の優勝。佐久長聖の子は、勝負のしどころを間違えたことを悔やんでいることと思う。もちろん優勝を逃したことは残念だったけど、立派な成績にはかわりがないので、この経験には胸を張って誇りを持っていってほしい。
しかし、いろいろな教訓をはらんでいるレースだったと感じた。
勝負は、しかけないことには始まらないのだ。
と、思いながら続けてみた有馬記念。人気の馬を囲むようにして走る後方の集団に目もくれず、駆け抜けていった先頭集団。むー、エビナッチの三連単80万・・・。長い距離だったとはいえ、勝負のしどころを読んでいるうちにレースが終わってしまったのだ。「35歳で独身で」でもそういうネタがあったわねぇ、あ、いや、そういうことを言いたいのではなく。
ところで。熊本で天皇杯の旅が終わったFC東京ですが、ユースの皆さんは優勝したそうで、来期につながる展開になったようでなによりです。